今シーズン一の冷え込みだというある日。 こんな時は熱い秋保温泉に限ると出かける。 温泉に入る前にスーパーさいちに寄っておはぎ購入。 風呂上がりの真っ赤な顔は恥ずかしいので先に買い求める。 相変わらずおはぎコーナーは人だかり。 さいちからちょいと進めば共同浴場だ。 30…… more 0円の入湯券は自販機で買って番台に。 幸い先客さん３人が上がったところ。 ちょうどお昼時だったからか独泉。 いつもの激熱のお湯ではなく入りやすい温度。 それでも一般的には熱い部類。 無色透明のきれいなお湯は温泉らしい肌触り。 そこへ入って来た女性は挨拶の後、 「地元の方ですか？」とおっしゃる。 いいえと答えると彼女は堰を切ったように話始めた。 以下、彼女に聞いたお話。 昨日訪れた時の地元のおばちゃんとのやり取り。 最初に「どこから来たの？」 お湯が熱くて体を少し冷まそうと、いったん上がって水道の水で手足を冷やして再びお湯に入ったら、 「お湯がぬるくなるでしょ！」と、怒られたとか。 もう一つは浴槽の縁に座って、湯船のお湯を手ですくって体にピチャピチャかけていたら、 「雑菌が入るでしょ！」 と、強い口調で怒られたという。 そのほかにも色々聞いたがこの２つしか覚えていない私。 彼女は帰る時に、地元の人が来ない時間帯を番台に聞いたと言う。 それがこのお昼時。 「あ～～～今日は気持ちよく入れたわ～～～」 と、嬉しそうにお湯に浸かってらした。 以前はよくあった共同浴場での話。 最近はあまり聞かれなくなったがまだあるのだな～ 川渡温泉の共同浴場ではよそ者の私のそばで、 「お金払わないで入る人がいるのよね～」 「桶を片付けないのも他所から来た人なのよね～」 と、地元同志でこれ聞こえよがしに話す２人がいた。 感じ悪っ。 共同浴場では地元の方とのふれあいがある。 美味しいお店や穴場の景勝地を教えてもらったりと、それが好きだのだが。。。 秋保温泉２号・４号混合源泉 ナトリウム・カルシウム-塩化物泉　 ６４．５℃　ｐＨ７．４ close

秋保温泉共同浴場＆さいちのおはぎ