今回は東海地方４県（岐阜県・愛知県・三重県・静岡県）を駆け巡る旅となりました。（愛知県は名古屋駅でお食事をしただけでしたが・・・） 　岐阜県の岐阜公園・岐阜城の紅葉と金華山ロープウェイも良かったのですが、今回どうしても行ってみたいと思っていたのが三重県北部の菰野町（こものちょう…… more ）にある「湯の山温泉」と「御在所（ございしょ）ロープウェイ」だったのです。 　時期が遅くなってしまい、御在所岳の上のほうの紅葉はもう終わりだということが事前情報で分かっていて、ふもとのほうも怪しいかと心配していたのですが、ロープウェイ山麓駅周辺の紅葉はまだ見られました。 　※画像をクリックすると大きな画像で見られます。 　湯の山温泉へは、電車で行くことができます。 　JR名古屋駅→JR四日市駅→（徒歩）→近鉄四日市駅→湯の山温泉駅 　駅から近い場所にある「ホテルウェルネス鈴鹿路」には歩きでも行くことができますが、他の湯の山温泉の宿の多くは御在所ロープウェイの山麓駅近くにあり、そこまでは歩くと３０分以上・・・・渓流の紅葉の写真を撮りながら歩いて上がっていったら１時間かかってしまいました。地図上は近くに感じても、実際にはゆるい登り坂なので徒歩だとシンドイです。 　駅前から温泉街前までの路線バスは、１時間に１本か２本しか出ませんが、道沿いの紅葉が見頃でない時期ならバスを利用したほうが無難です。 　温泉街前までバスで行っても、ロープウェイ山麓駅までは少し坂道を登ります。 　ロープウェイのゴンドラは１分間隔で発車していて、詰めれば一度に７人ぐらい乗れるサイズのゴンドラなんですが、この時は空いていたので１人２人でも貸切で乗ることができていました。 　ロープウェイのふもとに近いあたりではまだ綺麗な紅葉が見られましたよ♪ 　登りのはじめのうちは、右手側に山の木々、左手側には湯の山温泉の温泉街が見下ろせます。 　この３枚は下りの時に撮った写真です。登りの時は逆光で撮りづらかったので・・・・。 　温泉街まわりにもまだ紅葉が残っていました。　 　真ん中の写真の中央に見える大きな洋風ホテルは「オテル・ド・マロニエ湯の山温泉」です。 　この山あいの谷間、三滝川河畔の渓谷に20軒ほどのホテル・旅館がひしめき合っているそうで、意外に大きな旅館・ホテルが多いようです。三重県の市街地の奥座敷的な温泉地で、開湯は西暦で７１８年、今年で開湯からほぼ１３００年となる古湯なんだそうです。 　温泉についてはまた後で詳しく紹介します。 　御在所岳が目の前に迫る！ 　結構高い場所をグングン登っていきますので、高所恐怖症な方はなるべく下を見ないようにしましょう。 　御在所岳の圧倒的な存在感と、眺める景色に、ロープウェイ大好き人間としては心が躍るばかりでした。ヤベーー！！ 　反対側を見ると、菰野町の町並みが見下ろせるのですが、この日は上空は青空だったのに遠くの空は薄っすらと曇っていて、遠くの街や山は全然見えませんでした。残念。 　ロープウェイ山頂駅に着くと、別料金になりますが、山頂行きのリフトがあって、御在所岳の山頂、標高１２１２ｍまで簡単に行けるようになっています。 　山頂を制覇！ 　まあ、ほとんど自力では登っていないんですけど、湯の山温泉駅からロープウェイ山麓駅まで１時間かけて歩きましたから、達成感はありました。 　下界がうっすらとした霞みに包まれていて、雲海の上にいるかのようでした。 　ロープウェイ山頂駅の食堂で、名物の「御在所カレーうどん」を食べましたよ♪ 　これがすっごく美味しかったです！ 　カレーは汁ではなくて、普通のカレーライスのドロドロ感です。辛さは中辛ぐらいでしたが、味がしっかりしていて美味しかったです。ここまで来たら食べておきたいグルメですね♪ ★日本ブログ村のランキングに参加しています。 ↓　凸ぽちっと、応援お願いします。 にほんブログ村 にほんブログ村 ★撮影場所＝三重県菰野町 ★撮影時期＝2017年11月下旬 close

三重県・湯の山温泉の紅葉（１）御在所ロープウェイと御在所岳★温泉街★御在所カレーうどん　〔三重県菰野町〕