瀬見温泉街の中心にある共同浴場です。２度めの訪問になります。前回は真冬に訪れましたが、今度は真夏。熱い時にちょいと熱めの湯にさっと入るのも気持ちいいのです。 到着すると、まずは駐車場空いていて助かった。駐車場がいっぱいだと、どうしようかと思ってしまいますからね。 ［共同浴場の…… more ある温泉街は好き　かなり暑い日でした］ 日帰り入浴 料金：４００円 時間：５時～２０時？　（９時～１２時ぐらい清掃時間） 平成２９年８月　訪問 せみの湯の前でなんか竹とか加工しています。お祭りの準備かなにかでしょうか。良く分かりませんが、数名の方が作業していました。 中に入ると、まだまだ新しいですね。靴棚も綺麗で清潔感があります。忘れ物コーナーなんてあったっけ？ともう半年ぐらい前の事が思い出せずにいます。１００円リターンロッカーがあるので、ここにある程度の荷物を入れてから脱衣所に行きました。 ［ある程度のバッグなら入ってしまうロッカー］ 脱衣所の入り口は４００円入れる機械が設置されています。４００円入れると扉が開きますが、忘れ物をすると大変。また４００円入れないと戻れなくなりますから。こういうシステムの時は要注意です。 木をふんだんに使った脱衣所は、ぬくもりを感じるすてきな作りになっています。けして華美ではなく実用的な作り。これこそ共同浴場らしくてよいのではないでしょうか。 洗面台も２面。無難に使いやすくなっています。 ［脱衣所］ お風呂は男女別の内湯と露天。それと、ふかしゆがあります。 脱衣所から扉２枚開けて浴室。左側にシャワー、右側に湯船が配置されています。湯船はツイン浴槽になっていて、湯口のある手前側が熱め、奥側がぬるめの設定。だいたい、１℃～２℃の温度差ができるようになっています。この日の温度は、熱めの方でも４３度ぐらいなので比較的入りやすい温度になっていました。夏だからかな。 ［内湯　ツイン浴槽タイプ］ お湯は透明、肌にしっとりとくる湯なのです。この感じがなんか妙に気に入っています。成分的にすごく濃いなんてことはなく、比較的誰でも受け入れやすい泉質と濃さではないかと思います。こういうお湯だと、肌荒れしやすい人でも大丈夫かな。肌荒れしている人が少しでも軽減するために入ってみるのにも良いかも。 深めの湯船は首まで浸かるのになかなか良い感じです。清掃したてなのか、なんか全体的にきれいになっていました。意味もなく、熱めの方と温めの方、両方何度か行ったり来たり。 ［内湯　反対側より］ ［内湯の排水部分　設備を傷めない設計］ 程よく温まった所で露天風呂へ。こちらは内湯と泉質が異なります。口に含むと明らかにたまご味。硫黄の感じがはっきりわかります。肌に優しい硫黄のお湯。こちらのほうが、この日の気分では良かったかな。ただ、この露天風呂、湯船の淵ぎりぎりまでお湯が貯まらないので垂直になって入るしか無くどうも入りにくいのです。もっと体を伸ばして入れるような湯船が好み。本音から言うと、内湯と露天に入れる源泉逆にしてほしいのだけど。まあ、それは個人的見解であって、多くの人は今のほうが良いのかもしれません。 ［露天　湯船の淵から湯があふれるようにしてほしい］ 露天風呂に入っている時アブがやってきた！アブは苦手。内湯に避難。しかも、夏だから内湯と露天の戸が開けっ放しだったのですが勝手に閉めました。アブ嫌だし。 暫く、アブが去るまで内湯を堪能。そして、シャワーを利用しました。髭剃るためにね。このシャワー、使い勝手まあまあ良いです。 アブがいなくなったのを確認してからもう一度露天を愉しむという状態。 ［シャワー］ 途中で結構若人が入ってきました。温泉に浸かりに来たというより、汗を流しに来たという雰囲気。最初からシャワーで頭から全身洗って歯磨きもし、湯船には１０秒程度浸かったかと思うとあっというまに上がっていってしまいました。こっちが少しのぼせ加減でぽか～んとしているうちにいつの間にかいない。 それから間もなく上がりましたけどね。いくらお湯が良くても、真夏は長く楽しめませんよ。 ［女湯　内湯］ ［女湯　露天］ 湯上り後、足湯近くの座れる所で一休み。少し風にあたりながら日影で休憩です。持参していた麦茶もかなり飲みました。ここの足湯、温泉たまごも作れる場所があるのですが、温度が低いためかなり長い時間お湯に入れておかないと温泉たまごになりません。だいたい、１時間～１時間半はかかる。鳴子だとだいたい２０分～２５分。前回はチャレンジしてみましたが、今回は見合わせました。 ［足湯　この日ややっている人見かけなかった］ 休んでいる時に外の入浴客が何名かやってきました。タイミング良かった。ここは気持ちよくお湯を楽しめるので絶対また行くでしょう。 ［ふかし湯　利用している人まだ見たこと無い］ 主婦湿疹　○ せみの湯のすぐ近くにある薬研湯も今回見学。川の所にある温泉ですが、入浴するという雰囲気ではないですね。丸見えだし。川の所には魚も泳いでします。 鮎釣りかなにかしている人も遠くには見かけました。瀬見温泉まで来た時には、みなさんも一度見に行ってみては如何でしょうか。 ［薬研湯の案内板」 ［温泉が貯まっている所が数カ所ある］ 昼食は前回同様、最上町の西郷屋にしました。ごまちゃん、馬肉ラーメン６５０円、マネージャー冷たい天ぷらそば６５０円。馬肉ラーメンは胡椒の味も効いていてちょっと変わったラーメンです。チャーシューが馬肉なのかな？それと、人参が馬の形にカットされています。これが馬の形と気づかずに食べちゃう人も多いかも。黒ゴマかニンニク？が入っているのかスープが若干黒い。 冷たい天ぷらそば、ざるそば的なものではなく、冷たいそばつゆに入っています。お蕎麦はまあまあなのですが、天ぷらがちょいと残念状態。次回、そばを注文する時は、、天ぷらではなく別のものにしようと思うのでした。 ちなみに人気店なのでしょうね。全部のテーブルお客でうまっていました。 close

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