和歌山県那智勝浦町の南紀勝浦温泉（なんきかつうらおんせん）の宿、「料理旅館　万清楼（まんせいろう）」さんのレポートの続きです。 　（２）と（３）で温泉のレポートを載せていますので、そちらもご覧ください。 　この記事（４）は夕食のレポートです。 　夕食が「勝浦に泊まるならこれでし…… more ょ！！料理長自慢のまぐろづくし会席を召し上がれ♪」のプランで宿泊しました。やっぱり、南紀勝浦温泉で泊まるなら、マグロづくしの夕食が食べたい！ 　お献立です。「鮪（まぐろ）」の文字が多く見られます。 　夕食・朝食は館内お食事処のテーブル席でのお食事になります。 　温かい品は時間を置いて出来立てのものが運ばれてきます。 　「料理旅館　万清楼」と言うだけあって、料理の質が良いですし、品数も多いです。写真も多くなってしまいましたね。 　勝浦産の生マグロ、お刺身の一式です！ 　赤身、中トロ、大トロ、でしょうか？ 　見るからに美味しそうな色で、食べてみて確かな美味しさ。 　やっぱり、那智勝浦に来たら生マグロの刺身は絶対に食べておきたいですもんね。 　もっと量があったら良いなと思ったのですが・・・・どうも、長距離運送や冷凍・解凍の必要が無い至近漁港直送で生マグロだからと言って格安に食べられるというわけではないみたいです。 　マグロのカルパッチョ。 　こちらはカツオのタタキかと思ったらマグロのタタキでした。 　ポン酢につけて食べますよ。 　カツオのタタキより臭みがなくてサッパリしていました。 　「鮪皮」。マグロの皮の酢の物です。 　このまま何もつけずに食べられます。 　「二色蒸し」・・・・道明寺という蒸したもち米を使った蒸し飯らしいです。 　ここからはマグロの使われていない品。 　「焼きゆばくず」 　「アワビの陶板焼き」と、「松茸の土瓶蒸し」。 　あれっ？　プランを見たら焼き物で「マグロのステーキ」が出ると思っていたのに、アワビのステーキでした。 　那智勝浦で生マグロ数切れとアワビのどちらが高価なのか分かりませんが・・・・わざわざアワビにしてくれた割には小さなアワビで・・・・。 　松茸の土瓶蒸しも、松茸は小さな切れ端が入っているぐらいでした。 　いろいろな品を出してくれるのも良いとは思うんですけど、このプランで来ているお客さんはマグロづくしの料理を期待しているんですから、マグロ以外のものにあまりお金をかけてほしくないんですよね。 　何か、この土瓶蒸しとかマグロ以外の品を減らして、マグロのステーキや、マグロカツを出すとか、刺身を増やしてくれたほうが良かったな、と思いました。 　こちらの「つみれ揚げ」には、つみれの材料にマグロが使われていたようです。分かりづらいですが。 　「鮪すき」・・・マグロのすき焼き鍋です。 　マグロは生でも食べられる刺身だそうですが、生で食べてしまったら意味ないジャン。 　野菜だけ先に煮込んでおいて、マグロはしゃぶしゃぶの要領で軽く煮込みます。 　生卵で食べても、ポン酢で食べても美味しかったです。 　でも、やっぱり、もう少し量がほしかった・・・・。 　これが「マグロづくし」の実態です。クチコミなどを見ると高評価な方が多いんですけど、普段からよくマグロを食べるような方の感想はどうなんでしょう？ 　マグロ自体は美味しいものだったので、あとは量と全体のバランスの問題だと思うんですけど、量より質で満足できるという方もいるでしょうし、評価は個人の好みで分かれるでしょうか。 　シメの「梅雑炊」と「漬物」と、 　デザートは、パイナップルとマンゴーを使った杏仁豆腐でした。 　次の（５）で朝食を紹介します。 ★日本ブログ村のランキングに参加しています。 ↓　凸ぽちっと、応援お願いします。 にほんブログ村 にほんブログ村 ★撮影場所＝和歌山県那智勝浦町 ★撮影時期＝2017年12月 ↓　東海・近畿地方の温泉記事のインデックス・ページはこちら。 「とある温泉宿・日帰り温泉の記事目次（インデックス）［東海・近畿地方編］ 」 close

南紀勝浦温泉「料理旅館　万清楼」（４）夕食編★マグロづくし会席　〔和歌山県那智勝浦町〕