食事は！とﾜｸﾃｶしながら臨んだのだが…なんか…ﾃﾝｼｮﾝが心なしか下がりつつある夕食…どうしたんだ…どうしたんだ。ここからﾃﾞｶく愚痴ります('A`)お風呂やらから部屋に戻った時、担当の仲居ｻﾝと廊下で出会った。ほんの3㌢ほどのことなのだが、浴衣の裾を気にしていたところに、ﾜｼ…… more の浴衣の裾をひと目見るなり、速攻ｼﾞｬｽﾄの浴衣をを出してくれた時、「さすが、『あさば』だ、部屋の蜘蛛の巣もお風呂前の椅子の埃も気のせいに違いない」と思ったものだ。そう、やはりｽﾀｯﾌはしっかりしてるとこの時までは思っていた。なんだけど…みんながみんなそうじゃないと思うけれど、担当してくれた仲居ｻﾝ、悪い人じゃないんですよ？たぶん、いい人だと思いますが、違うんだよ、違うの。この方、「あさば」に転職なさったのは去年の秋だそうな。だから、あまり修善寺のことやら伊豆のことをご存知ではない様子。話をしていて、鼻白むとはこのことだった。いやいや、せめて修善寺のこと、伊豆のこと、さらっとでも勉強しようよ。「存じません」だの「勉強不足で…」なんて返されて「ああ、そう（棒」とは思うけれど、なんか違わね？ﾜｼなんかお調子もんだからﾃｷﾄｰに話の相槌打ってでも誤魔化すけどねｗんまー、じゃーさ、修善寺やら伊豆のこと知らんの百歩譲るとしてだね…そそ、この方、前職も仲居ｻﾝ。泊まったことはないけれど、最近ご無沙汰な某ｴﾘｱの知ってる旅館の仲居ｻﾝだった人。それも一応「一流」と括られる旅館の、ね。なんだけれども、立ち居振る舞いが少しも優雅じゃないの。歩き方も配膳の時の着物の袖口の捌き方も。料理を折敷に置く時もきちんと置かない。器の扱いもとてもぞんざい。そして、話をしていても立膝で、途中で見事に腰を折る…立膝でﾄｰｸって、あんた、半島の人じゃあるまいしｗいや、いい人なんですよ。いい人なんだけれども、違うんですよ。なんか目の前の自分のことで精一杯な感じと言うんだろうか…でも、ここ「あさば」なんだよね。「あさば」じゃなかったら良かったのに。でも「あさば」なの。というﾊﾞｲｱｽ餅が泊まりに来ちゃうから大変だね（苦笑ﾊﾞｲｱｽというか神話というか…そういうものが出来上がってしまって、変にﾊｰﾄﾞﾙ上がっちゃうとほんと大変だよね。だってさ、そもそも期待値のｽﾀｰﾄが違うじゃんね。そして自分自身も大いに反省するところなのだが、以前の「成功体験」をそのまま引きずり、いや、引きずるどころか美化していたんだろう。そのせいでﾊｰﾄﾞﾙを自ずと上げてしまっていたﾜｹで…いや、言い訳するよ？だって久々にというか「あさば」に泊まることが出来て嬉しかったんだもん。って小学生かｗいや、ほんとに楽しみにしてたﾜｹよ。「初恋の君は永遠の美少女」…それがいけないｗあれから40年ってきみまろに喝入れてもらいたいよｗというﾜｹで、食事はいろいろな…小さいことが重なりに重なってちょっと気が塞いだのは事実なのだ。 close

静岡県伊豆修善寺温泉　あさば14('A`)食事その３（2017年1月）