どうもこんにちは、三期の佐藤です。2018年OKR冬合宿二日目に泊まった湯治宿、みよしやさんをご紹介していきます。北越急行ほくほく線　まつだいからバスで２０分ほど。（行きも帰りも爆睡していたので確かではない）昔ながらの雰囲気が漂う、松之山温泉街の中にその宿はあります。松之山では唯…… more 一の湯治宿だとか。大変貴重です！！悲しいことに、今回の合宿のために調べた湯治宿、６軒中２軒が閉館していました…温泉宿を守るためにも、これからもどんどん湯治旅をしていきたいですね二月の前半ということで雪も多く、交通も心配されましたがさすがは雪国、道路の要所要所にスプリンクラーが設置されていて、一旦やめば道路の雪は溶けるので大分歩きやすいこんな感じで、楽しく歩けた（バス停からは2、3分ほど）お部屋はこたつあり、またコーヒーのサービスがあり、とてもうれしい宿に着くや否や、雪合戦を始める部員…楽しそうでなによりここの宿は、すぐそばに食事処や温泉があるのがよいですねのちにアップされるであろう、「ひなの湯ちとせ」「鷹の湯」などが目の前にあります「宿と源泉は同じなのになんでわざわざ他のところに行くの？」と同期に不思議がられましたが。宿は貸し切りでのんびりと入り、外の温泉は地元の方と語らいながら雪見風呂を楽しむ、同じ温泉でも違う味を楽しめるのですよお湯は、ナトリウム・カルシウムー塩化物泉（弱アルカリ性・高張性・高温泉）通常成分総量が1000㎎/kgだと療養泉として認められるのですが、松之山温泉はなんとこれが基準の15倍近い14978㎎/kg！！！スゴイまた、マグマによって暖められた海水が地中から一気に放出する、「ジオプレッシャー型」温泉。源泉の温度は92.4度とあっつあつ冷えた体に染みわたります。ただ、正直長く入っているのはきつい。リアルに皮膚が痛いです。これが効くそうですが。宿に泊まって、休憩をはさみながら短時間を何度も入るのは良いかもしれません。愚かなので部屋やキッチンの様子を撮り忘れましたが、どこも十分な広さがあり、清潔で文句なしでしたよ毎度の料理長二人が作ってくださるごはん。本当に美味しい。さて、翌日おいとまする時間となり、女将さんのいるお部屋に（愚かなので写真を撮り忘れ、イラストでお送りします）部員全員分の宿代（6万円あまり）を手渡そうとすると、宿の看板犬（あずきちゃん）がじゃれついてくる！！私「こらこら、これは食べちゃだめだよー」女将さん「にこにこ（何故かあずきちゃんをとめない）」私「…？？（6万円食べられそうだけどいいんですか？）」などと不思議に思っていたら、なんと女将さん「そのお金は犬に渡してください」私「！！」恐る恐るあずきちゃんにくわえさせると…律儀に、こたつの逆サイドにいる女将さんのところまで持っていってくれました！賢い！6万円を犬に咥えさせるというなかなかスリリングな体験をいたしました。賢くてかわいいあずきちゃん、写真撮ればよかった！！気になる方は公式ページをチェックしてくれ！！（談　佐藤）《旅館　みよしや》素泊まり　3900円    close

【新潟県】松之山温泉　民宿みよしや