ウェルカムドリンクは　会津漆器で　会津中将。 会津若松　東山温泉　くつろぎの宿　新滝へ・・・ 直行直帰でゆったり過ごしてきました。 年に一度の小さな親睦会　”どうでもいい会”の集いより 昨年は　各々都合が付かなく旅行も出来ず仕舞いとなり 近くで一泊の宴としました。 でも　や…… more っぱり　本望の　”向瀧”　には　近いけど遠かったーーっ！ 大型の観光ホテルの趣きもあるけれど ここには宿泊しないと入れない自家源泉の湯があるので それを目当てにチョイスしたのであります。 館内の至るところには　夢二の作品が見られます。 新滝は会津藩の別荘でもあったそうで・・・ 大正時代　東山温泉を訪れた文化人のひとり　竹久夢二も この新滝に長く逗留し　芸妓さんなどをモデルにした絵を多く書き残したそう。 選べる浴衣は　嬉しいサービス♪ そして　寛げるライブラリーラウンジは　フリードリンクBAR付き お酒は　焼酎のみだけど　湯上がり時や　ほっとひとり時間を持つに 癒しの空間でもありました。 お部屋は３階　３部屋確保　快適なお部屋です。 窓からの景色は・・・廃業した高橋館の朽ち果ての姿。 昭和12年築の老舗旅館でしたが　2011年の震災やそれからの雪害で ダメージを受け崩壊寸前なのですが　現在でも高齢のオーナーが 住んでいる模様・・・　夕暮れとともに仄暗い灯りが。 宿からは　↑のようなお詫びがありますが・・・ 以前から気になってはいた朽ちた鄙び　きっといい源泉を引いた湯船に 今や復活できないレトロな建築に　タイムスリップ感満載の筈だと。 壊したくても壊せない現状と　なすがまま朽ち果ててゆく姿も 見届けたい・・・複雑な刹那さに見惚れてしまうんです・・・　 そんな高橋館の全貌には　E49FXNさんのレポに釘付けになってましたっけ。 ”滅びゆく美しさを感じる空間” 会津の奥座敷といえど　温泉街は寂れた町並み・・・ 唯一煌々と灯りが目立つのは　射的屋さん。 テレビと暖房だけが付いている　無人・セルフの射的屋さん・・・ 的の景品もショボくなかなか倒れないくせに　５発500円。 強気だわぁ・・・不在時のお願い事までしてあるのに（笑） まぁ　温泉地で射的もなかなか味わえないので・・・ 同伴は　ほぼギャンブラー（笑）　 無邪気に　イイ観光資源落としていきましたよ（笑） さて宿に戻り・・・　 優しい東山の湯に身を委ねましょうか♪ つづく。 ポチッと　よろしくネ♪ close

会津東山温泉　くつろぎ宿　新滝　①