日航亭大湯で湯浴みをし、熱海駅から伊東線に乗り込みます。 たまたま乗った列車の窓に、にゃらんのステッカーが貼られていました。 にゃらんとは、リクルートが発行するじゃらんのキャラクターの2代目の猫です。 プロフィールによると、ふらっと気の向くままに旅に出るのが大好きで、 …… more 最近は写真に凝っているらしいです。 ちなみに、昨年は、伊豆急の座席が海側を向いて走る素敵な列車、リゾート21と 期間限定で大々的にコラボしていたようです。 にゃらんのおかげで、少し和みながら網代へ向かい２湯目を目指します。 湯浴をする前に、山や海を見ながらボーッとする時間がたまりません。 この海が見渡せる場所は、小山臨海公園というアリーナやテニスコート、ドッグラン等を 併設した公園です。 海に向かって、ベンチが並んでいるのも重宝します。 ぐるっと園内を一周していると、海を挟んで網代温泉では必ず立ち寄る 「平鶴」の露天風呂を見渡せてしまいます。 この平鶴は、地下300mから湧いた自家源泉を2本所有しており 内湯と露天と使い分けているようです。 宿のHPにも記載がありますが、温泉を循環させたり、 水を増しての加温はしていない貴重な温泉を源泉かけ流しにしています。 更に、毎晩１１時にすべてのお湯を落として、掃除しますので非常に清潔であります。 この温泉の泉質は、カルシウム・ナトリウム-塩化物泉です。 塩化物泉は、塩分が皮膚に付着することで保温効果が高いことから、 熱の湯と呼ばれています。 そんな平鶴ですが、まずはかけ湯をして内湯で身体を慣らします。 内湯の大浴場は、男性側が大きな浴槽になっているようです。 これは男性の団体客が退去した時代の名残でしょうか。 内湯の後に、露天風呂へ向かいます。 12月になると海からの風が冷たく感じますが、42度の泉温で温まった身体を冷ますには ちょうど良く感じます。 なので、つい長湯ができるのが、この冬の時期の醍醐味です。 温泉ブログランキングに参加しております。よろしければクリックくださいませ！ 温泉 ブログランキングへ close

にゃらん号で熱海から網代温泉へ