本記事は宿らん調査員として訪れた際の体験です笛吹川温泉　坐忘の口コミはこちら━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─夕食は食事場所の変更によって　１８：３０の一択になりました「懐石　まる喜」神奈川県から移築した古民家を改装した建物元はお蕎麦屋さんだったそうカウ…… more ンター席もあって真新しい木の香り清潔感が漂う空間ワタシ達は個室の掘りテーブル席へ２組入れる個室だったけどお隣は誰もいらっしゃらず。食事が始まる前に館主さんが挨拶に来てくださり丁寧に「茶料理」の説明をしてくれます公式サイトにちらっとお姿がありますが俳優さんと見まがう　渋い容姿の十八代目館主さんにわかに緊張してくる。。。。と同時に　　すっごく楽しみ焼物で出される「鶉（うずら）」が苦手なら寒ブリにも替えられます、とのこと。ワタシ達はそのままでお願いしましたお品書きさすがの達筆　　　ワタシでもなんとか判読可能(;^ω^)一組に一枚だったので連れはスマホで撮影してそれを手元で見てた。期待通り　まるき葡萄酒のワインがたくさん料金もちょっとのせてるけど頼みやすい価格設定フランス産のブランドワインやヴーヴクリコ等シャンパンもありソフトドリンクも充実ビール、日本酒、焼酎なども揃ってますー一汁三菜これが「茶料理」の始まりらしい今までにないパターンでわくわく武川米　　　丁字麩の白味噌仕立て　一番下の向付は　てっぱい（烏賊・赤蒟蒻・葱・辛子酢味噌）ほんのひと口のご飯の甘さがじんわり・・（ ･´ω`･ ）器も美しいし、どれも繊細なお味ほんの少しだけどご飯を入れたことで落ち着いたお腹でワインを吟味まるき葡萄酒　「いろ　甲斐ノワール」3000円とは思えないバリューなワイン煮物椀　　蛤の潮仕立て木の芽のいい香り蛤はすり身になってますしみじみ味わうお出汁。。。お造り　　平目　赤貝　ひらたけ薄口と濃口を混ぜた加減醤油で赤貝の食感がすごく良いですー焼物　　鶉の山椒焼き取り分けていただきます器の色合いがステキ。。。山椒は適宜お好みで大好物なのでたくさんかけた普通の鶏肉より味が濃くてなんとも滋味深い山の恵み連れはもうちょい量が欲しそうだった預鉢　　　こちらも取り分けます。ふわっふわの穴子の白焼きそれが絶品お出汁にたっぷり浸かってますお、おいしい。。。。。。。一緒に入った蕪や菜の花、湯葉にもしっかり味がしみてて最高(*≧ω≦)和牛焼き　　　小さな焜炉で軽く炙って何このおにくーーうますぎる！味噌をつけてもつけなくても悶絶の美味しさ箸洗い　　　のし梅興奮さめやらぬまま昆布茶に梅寒天が入ったもので一息この時点で連れと再訪を誓うんでした八寸　　鰯の卯の花　　蕗の薹白菊揚げ春の味覚・蕗の薹この苦味が好ましくなったのはいつ頃からだろう鰯の卯の花というのも珍しいですー軽く酢漬けになってるけど酸っぱすぎないなんだろう？すごく軽い食感なんです湯斗　　　焦がし候お焦げを薄いお出汁で煮たものほんのりお焦げの香り味はごく薄目なので香の物と一緒にいただきます。このあとご飯もでるんだけどねこうしたメリハリがあるのも茶料理の楽しさなのかもそれはそうと、美味しい漬物です。。帆立ごはん　　　柔らかめに炊いてある帆立のうま味が染み込んでますー２人前のうち半分よそってもらって半分はお稲荷さんにして持たせてくれるそうゆっくりいただくせいか一つ一つのボリュームは多くないのに不思議とお腹いっぱいに抹茶　　　　練り切りこの桃の練り切りものすごく美味しい梅味の餡が入ってますー思わずスタッフのおねえさんにお店を聞いてしまった宿の近くにある「早川製菓」さん　という小さな和菓子やさんの物だそうウェルカム和菓子の栗饅頭もそちらのもの。もちろん翌日チェックアウト後に寄りました水菓子　　　苺と林檎市内で収穫された苺は色はまだ薄かったけど、しっかり甘かった自家製バニラアイスきな粉がかかって信玄餅風甘味もたっぷり出て大満足お料理も器も見事でしたいつもの会席と一味も二味も違うので新鮮だった３時間近く食べてたけど全く飽きず、疲れず素晴らしかったわあ( ･´ω`･ )お部屋へ帰ると　お布団が敷かれてます。また大浴場へ行って、、、帆立ごはんの入ったお稲荷さんを堪能したんでした次回の朝食・感想編でラストですー【笛吹川温泉　坐忘の基本情報・予約】〖☆宿泊レポ一覧&今後の公開予定〗スポンサーリンク ステキ温泉ブログがたくさん♪↓本記事は宿らん調査員として訪れた際の体験です笛吹川温泉　坐忘の口コミはこちら close

笛吹川温泉　坐忘　夕食　④