一点集中型水沢温泉湯めぐりより　今宵の宿は 温泉旅館　青荷山荘。 どうもついつい　こじんまりとした家庭的な 湯宿を選んでしまう性質。 でも　いいんです♪　静かだし　新鮮な湯に恵まれるし お風呂は常に貸切状態だし・・・ この日も　私を含め宿泊客は　２組のみのご様子。 女将さんも…… more 愛想よく　お宿の対応も良かったです。 お部屋は二階　”あざみ”の間 洗面・トイレは共同　明るく快適なお部屋です♪ 冷蔵庫が無いのが難点ですが・・・ まだ冷える陽気なので冷蔵は窓の外に。 そして安堵の一杯♪　 ”道の駅　十文字”で買った　菜花のお漬物をアテに。 そういえば　その道の駅・・・ 産直品も豊富ならば　地酒のレパートリーも豊富だったなぁ。 では　宿の浴場はというと 宿の規模に対して　遥かに小さいものでして。 両隣に　露天風呂水沢温泉や　無料で利用できるホテルニュースカイも　 あるからでしょうか。でもこの日の宿泊数にしたら　ほど良い大きさかな。 青い湯船の男風呂 なかなかの錆びれ具合の湯舟です！ 湯は　ひたひたとかけ流し。　源泉は同じく１～４号の混合泉。 そして女風呂は　赤の湯船　一段と小さく　一段と錆びれています（笑） そして　先の湯めぐりでは見られない　一段と湯はクリア 浴場は　ほんのり酸味を感じる硫黄臭に満たされ・・・ クリアであるけど　湯底には細かな湯花 細かな湯花が　舞い上がってうっすらと白く濁るもの やはり湯使いなのか　ここは硫酸塩より　淡い硫黄よりの浴感。 湯味もほぼ無味　湯触り　スルキュッキュ。 湯量は絞ってあるものの　朝になってもクリアさは変わらず 常に新鮮な湯を楽しめたと思います♪ もちろん　常に一人貸切。 食事は　朝晩一階の食事処にて 郷土・家庭的　適度な量で　私には充分な料理でしたよ。 そして美味しい。　 そして料理のお供は　秀よし　純米大吟醸♪ って　確か純米吟醸を頼んだ筈なのに・・・　 お父さん　大吟醸持って来ちゃったんだなぁ・・・ 致しかたなく（笑）　でもお陰様で　 伝統工芸　川連漆器のお猪口を頂きました♪ 当然　大吟醸ですもん　旨くない訳がないっ！ そして部屋呑みに　春の新酒　”刈穂　KAWASEMI” 清涼感あり　辛口のキレも感じ・・・気に入った春酒の１本。 ご飯も美味しい朝食も　大満足。 新鮮な湯に　一人過ごすも申し分ない快適な湯宿でありました！ やはり源泉は同じでも　宿によって湯使いや 浴感の違いも感じるもので・・・温泉好きさんには 水沢温泉もなかなか面白い湯めぐりが出来るのでは・・・？ 乳頭温泉郷と合わせても　やはりココ　外せないでしょう（笑） 水沢温泉　青荷山荘 http://aonisansou.com/ ポチッと　よろしくネ♪ close

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