この日、東京都心では1962年11月22日以来54年振りの初雪となりました。 こちら水戸でも雪が降る中、不安に駆られながらの目的地へ。 途中途中ビビリながらの箇所もありました。 無事に那須に到着。 今晩の宿は、那須湯本温泉 …… more 民宿 南月にお世話になります。 外観。 玄関脇に帳場らしき場所がありましたが、現在は使用していない感じです。 ロビー。 共同浴場のカギ。 女将さんから簡単な説明をお聞きすると、客室まで御案内して下さいました。 客室までの廊下。 私達の客室は2階でしたが、3階まであるようです。 途中にグラスや灰皿や雑誌が置いてあります。 必要な方は、完全セルフ状態ですね。 休憩所。 休憩所の脇には小、中学校で見掛けた懐かしい配膳エレベーターが！ 今の小、中学校にもあるのでしょうか？ 客室地帯突入。 真正面には「茶臼」と表示された客室があり、予約時に確かこの6畳の「茶臼」だと思ったので、ひたすらこの「茶臼」を目指して女将さんの後ろを歩いていました。 しかし、「茶臼」の手前で女将さんの体勢が横になりました。 女将さんが横になるので、私達も女将さんと同じく横になり目をやると・・・・・ 「男鹿」と表示された客室が！ 「茶臼」は普通のドアだけど、「男鹿」のドアって、なんだか実家の玄関みてぇ〜なガラガラドアだな・・・・・なんて思っていると、女将さんが「男鹿」のガラガラドアを開けて私達を誘導しました。 へっ？「茶臼」じゃないの？、と思う間も無く、開け放たれた客室が目に飛び込み金縛り状態∑(ﾟДﾟ) 広っ！Σ（ﾟдﾟlll）、クソ広っ！(￣▽￣;) 10人は余裕で入る広さでしょ〜。 それでは、ご覧下さい。 客室。 10畳以上ありますよ(￣▽￣;) この広い部屋に、たったの2人だけの光景は爆笑しました。 夏は良いとし、寒がりちゃんの私達なので冬はなるべく狭い客室が良いのですよね。 後から気付いたのですが、「茶臼」には連泊している方が1人おられていた様子ですね。 客室から見たドア。 やはり実家の玄関のガラガラドア似。 そう言えば、客室の鍵を渡されていない事に気付きました。 もしかして、鍵なしか？ 内ドアから鍵は掛けられるようですが、試しに鍵を掛けてみると・・・・・ 温泉の成分でヤラレているのか、鍵穴がその成分で埋まっていまして鍵が掛かりませんでした。 鍵は掛からず、周りを見ても金庫もない(・・?) これは、貴重品が不安です。 お茶。 ファンヒーター。 テレビ。 浴衣、フェイスタオル、歯ブラシ。 客室にはトイレ、洗面所はないので共同を利用します。 共同の洗面所。 共同のトイレ。 客室からの眺め。 目の前には廃墟旅館が見えます。 夜、廃墟旅館の客室に電気が点いたら怖くね？、などとオカルト的な話しをしましたが、多少でやめておきました・・・・・ビビリなので本気で怖くなりそうだったので。 冷蔵庫がない事は事前に調べて分かっていた事で、冷蔵庫がなくても那須は冷え込むので、外にでもビールを出しておけば問題なく冷え冷えになります。 雪も降り積もっている事なので、これぞ天然冷蔵庫の出来上がりです。 ビールを冷やし、早速浴場へ向かう事にしました。 金庫もないし鍵もないし、貴重品はどうする？ 預ければ問題はないのですが、出たり入ったりする度に声を掛けるのも、なんだか悪い気もしますし面倒くせぇ〜と。 大きな旅館やホテルなら常にフロントに従業員の方がいるので簡単に行きますが、民宿となると声を掛けての対面となるので、性格的になかなか簡単には行けませんでしたね。 なので、貴重品は浴場へ持ち込む事にしました。 宿にいながらの貴重品持参^^; 日帰り入浴時にロッカーがない時にはよくやる事ですが、宿にいながらの貴重品持参は初めての事ですね。 まだまだ続きますので、まだまだお付き合い宜しくお願い致しますm(_ _)m 応援のポッチコンッ！も宜しくお願い致します↓ 【2016年11月24日（水）】 。 close

那須湯本温泉（1）〜民宿 南月〜