こんにちは、橋本です。毎日暑い日が続いていますね。避暑に高原の温泉はいかがでしょう。前回に続いて、今回も高山村の温泉を紹介します。♨　♨　♨　ゴールデンウィークの中日にドライブで高山村の温泉巡りをしていた僕たちは、あいにくのニワカ雪に遭遇した。なんとか天気が持ち直して、昼過ぎに…… more は晴れ間も見え始める。そんな中で子安温泉に訪れた。　ログハウスのような、丸太を贅沢に使ったかわいらしい見た目の建物は、地元の人でにぎわっていた。大浴場に入ってみると、琥珀色の濃いお湯の注がれた湯舟の周りに人が集まっている。少し熱めのお湯なので、ずっとはいっていることはできない。持ってきた手拭を温泉水にひたし、気になる部分に当てているのだ。まさに温泉の湿布である。　僕はとりあえず湯舟に入る。鉄分を含んだ琥珀色の湯はどっしりと力強くて、体がポカポカと温まってくる。半身浴と全身浴を繰り返して、すっかり体が火照ったところであがることにした。長野県では唯一の含ヨウ素泉とのこと。全国的にも含ヨウ素泉は珍しい泉質である。　湯上がりは、水かお茶のサービスをいただける。湧き水を味わおうと、水をいただいた。雑味のないまろやかな味で、ここまで来たことを実感する。休憩スペースではお年寄りたちがお茶を飲みながらおしゃべりをしている。観光客も多く訪れている温泉だったが、地元の人にも愛されていて雰囲気が良かった。＜子安温泉＞営業時間：10時～20時料金：大人500円、小人150円、１日券1,000円（再入浴可）定休日：火曜日（祝日の場合は営業）談、橋本  close

【長野県】地元の人に愛される名湯・子安温泉