2018年8月17日（金），8月18日（土） 参加メンバー：ちゃっぷ一家 　盆休みはミッフィーおやじと北アルプスに登る予定でしたが、台風だの前線だので安定した晴れが続かねえ！ 　滾れそうもないので中止しやしたぜ。 　つうことで、急遽、ちゃっぷ一家で栃木の湯西川温泉に行くことにし…… more たのでありやす。 　おかんが、山に行かなくなって暇ができたのなら、塩原の千本松牧場のチーズを買いに行きたいというので。 　塩原温泉は何度も行っているので久々に湯西川温泉に行って、湯西川ダックツアー（水陸両バスで湯西川ダム見学とダム湖を巡るツアー）で滾ろうと考えやしたよ。 　宿は、初めは日本秘湯を守る会の「平の高房」を秘湯を守る会のホームページからネット予約したのですが、宿から電話があり、実は満室でしたと！ 　既に湯西川ダックツアーに行く気マンマンでネット予約してカード決済もしちまったちゃっぷは、慌てて、他の湯西川温泉の宿を探しやしたぜ。　 　で、「ゆこゆこ」で部屋の空きがあった「湯西川白雲の宿　山城屋」を予約しやしたよ。 　ひと部屋３名の金曜宿泊で、１人：１１３００円＋入湯税でした。 　直前だったので「山城屋」しか空いていなくて選択の余地はありやせんでしたが、結果的に安くて部屋もまあまあで、食事も温泉も良い宿でしたぜ！ 　 　湯西川温泉には１２：３０頃到着。途中、「彩り湯かしき 花と華」の向かい側にある小学校だか中学校で地元の祭りをやっていやしたな。 　「本家伴久」のちょい手前、「山島屋」の脇から入る市営駐車場にアテンザを突っ込んで辺りの食物屋を見てみます。 　で、目星を付けていた「山島屋」と「こころ食堂」を見てみやしたが、やっていねえ！ 　祭りのため、１５：００から営業しますですとよ？？ 　さらに「本家伴久」側に２、３軒歩いた「山家（やまが）」という店はやっていたのでそこに突入ですな。 　カウンターと座敷があり、座敷へ。 　座敷は地元民ぽい人たちが宴会モード。ヤニも吸ってちと煙いですが仕方ねえ・・・・ 　とっとと「そば定食」を食って撤収ですな。しかし、雨がドバドバと降ってきやがった。 　すぐにやみましたがね。 　そば定食は、この、きのこ蕎麦にご飯と漬物が付きやす。汁がほんのりとした甘みがあってうまくて、食物自体は良かったんですが、禁煙じゃねえのはイマイチですな。 　 　で、道路はさんで向かい側の「なすや」で、 　３５０円のコーヒー飲んでくつろぎやす。 　この店はみやげ物とばあちゃんの着る様な服を売っていやした。 　この後、ちゃっぷは「薬研の湯」という野天風呂に出撃ですよ。 　「薬研の湯」の管理をしているという「金井旅館」に行って、野天風呂に入りたいのですがというと、タダですからどうぞと言われ、橋を渡って「薬研の湯」に向かいやす。 　これは橋から湯西川を見た様子。 　で、橋の下流側を覗き込むと「薬研の湯」。チャンス！　誰も入っていねえ！！　辺りには人もほとんど歩いていねえし？ 　橋を渡って川岸に降り、岩の上を歩いていくとすぐに「薬研の湯」です。 　ここで服を脱いで短パンだけ履いて浸かりやす。適温だし、心配していたアブもいねえ！ 　極楽ですな！ 　ここでリコーＴＨＥＴＡ画像を一発！ Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA 　で、次は橋を戻って橋のすぐ脇にある共同浴場の薬師の湯（混浴）に行ってみやした。 　祭りのせいか？　誰もいねえ！ 　料金箱に２００円投入して入りやす。こんな狭くて混浴ですかい？ 　こっちも適温で、うっすらと濁った湯は極上でした。 　いや～ばっちり取材できて満足ですな。 【湯西川白雲の宿　山城屋】 　１５：００になったので宿の「山城屋」へ。 　宿の外観ですな。 　ラウンジの様子。玄関入ったフロアが３Ｆなのですな。 　窓からは、ばっちり湯西川が見おろせやす！ 　泊まった部屋ですよ。フロアは２Ｆでした。２０１８年４月から全室禁煙になったっつうことですよ。 　喫煙室は３Ｆに一ヶ所ありやす。 　大浴場は１Ｆなので、部屋から近くて便利でしたぜ。 　内湯に、 　露天風呂ですな。 　循環ですが全く消毒臭さはなく、出た後に肌がサラサラになる感じ。露天にアブもいねえし良い露天風呂でした。 　露天風呂の手すりから見下ろす湯西川。１Ｆなので川が近くていいですぜ！ 　夕食は湯西川温泉名物の囲炉裏会席で、 　朝の和食バイキングも異常にうめえ！ 【湯西川ダックツアー】 　２日目は「湯西川ダックツアー」に参加です。 　１人３０００円と結構いい値段ですが、ダックツアーに参加すると通常は中を見学できない湯西川ダムの中を見学できて、ダム湖を水陸両用バスで遊覧するのですからな、異常に滾れやしたよ。 　ダックツアーの出発地は、「道の駅　湯西川」と、「湯西川　水の郷」の２ヶ所。 　ちゃっぷは湯西川温泉から２ｋｍの「湯西川　水の郷」を、１０：５０に出発する便を予約しやした。実際、「道の駅　湯西川」から出発する方が人気があって、そっちは既に満席でしたからな。 　まずは普通のバス（自由席）に乗っかって、湯西川ダムへ行きやす。 　で、まずはダムの上を歩いてダム湖や、 　ダムの下を見下ろしやす。 　ここは誰でも見られやすが、ダックツアーの客はヘルメットを着用してエレベータに乗っかり、ダムの下に行けるのでありやす。エレベータは定員が１５人なので３班に分かれて行動ですな。 　ダムの下に行ってダムを見上げた様子。 　なお、湯西川ダムは２０１２年に完成して今のところ日本で一番新しいダムなんですとよ！ 　群馬の八ッ場ダムができれば、二番目になるのですがね。 　ダム見学を終了すると水陸両用バスが待っていやした。これは指定席で、申し込んだ順なのか、ちゃっぷ一家は一番前でしたぜ。 　なお、沈没した時にすぐに脱出できるように窓ガラスは付いていやせん。これは夏向きの乗り物かも？ 　一般車輌が入れないゲートを通過してダム湖に向かい、湖に突入ですな。ガイドのおばちゃんはその瞬間を「スプラッシュ」と言っていた。 　その時の衝撃と水しぶきは強烈で、ちと濡れやしたぜ。 　遊覧中にダムを見た様子。 　辺りを一周して撤収中です。 　では、リコーＴＨＥＴＡを一発！ Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA 　上陸ポイントが見えてきやした。 　ダックツアーのガイド車がいるところに上陸（着水もここ）するのでありす。 　この後、出発地の「湯西川　水の郷」に水陸両用バスで戻りやす。 　所要時間は約８０分程度でした。これは天気が良ければ異常に充実したツアーですぜ！ 　３０００円も納得のお値段なのでした。 　「湯西川　水の郷」には、でっかい水車がありやす。 　それから、水の郷の吊り橋を渡って見学しやした。 　吊り橋の手前のもみじはまだ８月だというのに薄らと紅葉！　どうなっているんだ？　まあ、この日も前日も涼しかったですからな、急に気温が下がったので紅葉したのでしょうか？ 　ここで昼飯食って温泉に浸かろうと思いやしたが、食堂がまさかの大行列！　 　仕方ねえ、「道の駅　湯西川」へ移動しやした。 　こっちの食堂も混んではいやしたが、行列ではなかったのでここで遅い昼飯を食いやしたよ。 　ちゃっぷは湯西川ダムカレーを喰いやしたぜ。 　具沢山でうまいカレーでした。こいつはまた食いてえ！ 　で、ここにも温泉があるので浸かりやす。 　なんと先客は一人しかいなくて、すぐに出て行ったので貸切状態！ 　思うさま、取材できやしたぜ。 　こういう施設では珍しい源泉かけ流し！　うっすらと卵臭。 　しょぼい露天もありやす。 　お湯は極上なのに何で空いているんだ？　土曜ですぜ？？ 　で、おかんが塩原の千本松牧場のチーズを買って帰りたいという当初からの計画で、わざわざ塩原経由で帰りやしたよ。おかげで東北道上りの事故渋滞にはまりやした・・・ 　まあ、急遽決定したツアーですが、帰りの渋滞を除けば予想外に滾れやしたぜ。 　詳細はまたいずれ。 close

湯西川温泉　２０１８真夏の栃木ツアー　速報版