新潟魚沼、湯之谷温泉の友家ホテル ７度目の夕食。 毎回、なにがしかの発見があったり、気づかされたりして、なかなか面白い。 梅酒と白ワインを合わせた食前酒でスタート 　 なんだが、のっけからこの六点盛が呑兵衛を刺激しまくり。 なので直ぐに日本酒。 TOMOYAブランドの冷酒。…… more 濃厚、まろやかないい酒です。 飲み始めにおすすめ。 　 らっきょ塩漬け 実はらっきょうは苦手で、若い頃にらっきょうの酢漬けを食べて気持ち悪くなり○×△※ ところが、これは美味しかった！ 人生初、らっきょうが美味しかった！ 　 あまんだれのキンピラ。 ナラタケのこと。地域によってボリボリ、ナラモタセ、オリミキ、アマンダレ、薮太郎など様々な別称で呼ばれていて、全国的に人気の食用キノコです、ということです。 食感がいいね。 　 さんま有馬煮 佃煮などにした実山椒を用いた煮物を、兵庫・有馬地方が山椒の名産地であることから「有馬煮」というらしい。こってりな感じです。日本酒進みますよ。 　 ふきの煮物 これはうちの女房殿もよく作る。 　 クリームチーズの味噌漬け クリームチーズを買ってきて味噌につけておくだけということで、在宅呑兵衛は自分でやってみるのもいいかも。ククパにもある。 確かに、日本酒だけでなく洋酒、ワイン、焼酎にも合うな。 　 じゃこの山椒あえ これは最後のご飯用にとっておく。 　 ぶなはりたけの辛子マヨネーズ和え サラダな感じ。ぶなはりだけはこんなのですね。ブナ林に生えてるやつ。 　 ぜんまいと海老、餅麩、オクラの煮物椀 酒が進んじゃうので、次、 緑川 常温で 緑、緑川、緑端渓と緑のつく酒はみな好きです。 　 原木なめこ鍋 これは出汁がよく出てて、胡椒風味でうまい。以前にもここで食べたことあるな。 　 イワナの塩焼き うまくふっくら焼けて、頭も骨がひっかからない程度に柔らかく焼けて香ばしく、きれいに食べました。 　 うに、アジ、ハチメ、南蛮エビ、アオリイカ 真ん中がハチメ。ハツメとも呼ばれるメバル系です。塩焼きも煮付けもうまい。 また酒が進むので F60という地酒 常温 「普通でない普通酒」というのだけど、大手普通酒のまずい感じは無し。充分に行けます。 　 天ぷら 松茸、筋子の味噌漬け、アスパラ、レンコン 筋子の天ぷらってのは初めてだな。 最初に料理の説明聞いたときに「揚げちゃったんだ？！」と思わず聞き返した。 検索すると、イクラの磯辺揚げみたいのや、筋子の湯葉巻き揚げとかはあるみたいだけど、大概はイクラや筋子はほとんど火を通さないように揚げる。 これは半生と、火の通ったところもあって、面白い食感でした。火の通ったところはタコのつぶつぶみたいな感じ。 イクラや筋子に火を通しちゃいかんというけど、北国では鍋にイクラぶっこむからね。 　 ステーキ ご飯 味噌汁 漬物で〆 魚沼の、地元流通のコシヒカリ。これがほんとのメインかな。 シャーベットはいつものやつ。 美味しくいただきました。 越後、山里、田舎料理で、珍しいラインナップを堪能しました。 続く、、 close

新潟魚沼、湯之谷温泉「友家ホテル」７度目　その2　楽しい夕食