北海道の旅、美瑛（びえい）編の続きです。 　目指すのは「白金（しろがね）温泉」なのですが、白金温泉行きの路線バスのバス停「美瑛駅前」は、なんとこの駅前ロータリーに、ありま、せん！ 　下図のとおり、少し離れた場所にありますので、ご注意ください。 　※画像をクリックすると大き…… more な画像で見られます。 　１つ先の道路沿いにある「旭川信用金庫」（しんきん）の前に「美瑛駅前」のバス停があるんです。 　こういう図が他のバス停に貼ってはあるんですけど、分かりづらいですね。時間が無いとあせってしまうと思うんですよね～。 　図にも書いてありますが、駅前ロータリー沿いに観光案内所「四季の情報館」があります。 　時間があればこちらに寄っておくと、美瑛のいろいろな情報が得られますよ。 　入館無料です。 　※画像をクリックすると大きな画像で見られます。 　美瑛のご当地グルメ、「美瑛カレーうどん」！美味しそうですね～。 　駅前のお店でも食べられます。時間があれば食べたかったです。 　何せ、ローカル路線バスは本数が無いので、乗り遅れるわけにはいかないですから・・・・。 　※画像をクリックすると大きな画像で見られます。 　他にも、「豚テキ（トンテキ）」＝豚肉ステーキがご当地グルメになっています。 　さて、信用金庫前のバス停「美瑛駅前」（ややこしい）は、こちらです。 　※画像をクリックすると大きな画像で見られます。 　バス停名の下に「白金・大雪青少年の家方面行」と書いてあるんですけど、こちらの時刻表の行き先に白金温泉とか青い池って書いてないし、「青少年交流の家」としか書いてない。 　「美瑛丸山公園」行きのバスに乗ってしまうと白金温泉方面まで行きません！ので、ご注意ください。 　つまり、ここと白金方面の間を走る路線バスは１日５往復しかないんです。 　ちなみに旭川駅前と白金方面の間を走る路線バスが途中でここに停車するわけなんですが、旭川駅からここの間を走る路線バスは１日４往復しかありません。つまり、１本は美瑛駅前と白金方面の間しか往復していないというわけです。 　外国人さんなど特に「青い池」が見たくてバスに乗る人が多いようでしたので、もう少し分かりやすく表示してほしいと思います。 　それ以前に、バスの本数が少なすぎて不便ですね。 　バスの乗客の半分以上は「青い池」のバス停で降りました。 　料金については分かりやすい図が車内にありました。 　美瑛駅から青い池までは５４０円。 　美瑛駅から白金温泉までは６５０円。 　※画像をクリックすると大きな画像で見られます。 　この地図の現在地は白金温泉のバス停です。 　青い池を見た後、帰りのバスを待つまで時間がかなりありますので、白金温泉まで歩いて「白ひげの滝」を見たり日帰り温泉に入って、白金温泉のバス停で帰りのバスに乗る人が多いようです。 　ちなみに、青い池から白金温泉までは約２．５ｋｍあり、ゆるい登り坂となっています。 　今回は天気が悪かったし、白金温泉をじっくり堪能したかったので、青い池はスルーしてしまいました。 　今や美瑛町きっての観光地となった「青い池」。 　「白金の青い池」、「美瑛白金青い池」とも呼ばれています。 　この池は1988年（昭和63年）12月に噴火した十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため、美瑛川本流に複数建設された堰堤のひとつに水が溜まったもので、最初（1997年）に発見したのは上富良野在住のプロカメラマン高橋真澄とされ、青い池が写真集に収録されていたことにより写真愛好家等の口コミで存在が広まっていったものだそうです。 　この付近の湧水には水酸化アルミニウムなど、主に白色系の微粒子が含まれているため、太陽光の当たり具合で綺麗な青色に見えるんだそうですよ。 　（ウィキペディアより抜粋） 　さて、次の記事から白金温泉のレポートになります。 　バスを降りたら、帰りのバスの時間をしっかりメモしておきましょうね！ ◆日本ブログ村のランキングに参加しています。 ↓　凸ぽちっと、応援お願いします。 にほんブログ村 にほんブログ村 ★撮影時期＝２０１８年９月 ★撮影場所＝北海道上川郡美瑛町 close

美瑛駅前から路線バスで「青い池」「白金温泉」へ　〔北海道美瑛町〕