今日のテレビ東京の番組で出川さんが北海道の知床に行っていましたね～。 　３年前に行った知床方面の記事も知床の手前の斜里町で止まっているんだよな～。 　まあ、とりあえず、あと１記事で美瑛編も終わりなので、一気に続きを書いちゃいます。 　こちらは北海道美瑛町（びえいちょう）の白金温…… more 泉（しろがねおんせん）の宿、「湯元　白金温泉ホテル」さんです。 　バス停「白金温泉」のすぐそばにあります。 　前記事で紹介しました「白ひげの滝」もすぐ近くですよ。 　「湯元」という言葉に心を惹かれつつも、先に「大雪山白金観光ホテル」で日帰り入浴したのは、こちらのほうが小さめの旅館だったからです。 　でも、調べてみたら総客室数は５５室（和室のみで５５室）だから、結構、収容人数は多いようです。 　幸い、入った時間が午後３時前だったので、宿泊客の入浴前に入ることができて空いていました。 　日帰り入浴可能な時間は１１時００分から２０時００分まで。（最終受付は１９時３０分） 　日帰り入浴料金は、大人800円、子供400円、幼児200円 （税別） 　脱衣所には返却式コインロッカーがあったけど１５個中の２個が故障していました。空いてる時間なら問題ないですけどねぇ。 　内湯です。大きな窓の外に木々が見えます。 　木々の向こうの景色はほとんど見えませんが、ちょうど紅葉していたので綺麗でした。 　浴室内は暗めの照明になっていて、落ち着いた感じで心が休まりました。 　３つ並んだ湯船の奥の１つが天然温泉になっています。 　この湯船のお湯だけ緑色っぽく濁っているので、天然温泉ってことはすぐ分かります。 　温泉の成分によって湯船のフチの石も壁の岩も茶色く変色しています。 　ここのお湯も鉄分を含んでいるため、空気に触れると茶色く濁るようですが、その他の成分のせいか、緑色っぽく見えて、光の当たり具合によってもちょっと違って見えるようです。 　にごり湯の塩化物泉っぽい感じで、鉄泉のような効能もあるようで、体が芯から温まり、入浴後もポカポカと温かさが持続します。 　この湯船と露天風呂、ともに源泉掛け流しで、加水も加温も循環も一切おこなっていないそうです。 　泉質は「ナトリウム・カルシウム・マグネシウム－硫酸塩・塩化物温泉」 　PH値はほぼ中性です。 　詳しい温泉分析書は次の記事で載せます。　 　真ん中の湯船はお湯が無色透明。こちらは「沸かし湯」で、つまり天然温泉ではなく、普通の水を熱しただけのお湯です。 　ちゃんと「沸し湯」と書いてはあるんですけど、外国人さんには意味が分からないかも。 　まあ、見た目で天然温泉の湯船のほうが緑色に濁ったお湯なので、あちらが天然温泉だと分かっていただけると良いのですが。 　もう１つの小さな湯船は水風呂（冷水）です。 　ドライ・サウナがあります。 　サウナと露天風呂は、夜中の午前０時までとなっています。 　次は露天風呂です。お楽しみに～！ ◆日本ブログ村のランキングに参加しています。 ↓　凸ぽちっと、応援お願いします。 にほんブログ村 にほんブログ村 ★撮影時期＝２０１８年９月 ★撮影場所＝北海道上川郡美瑛町 ↓　「湯元白金温泉ホテル」公式ホームページはこちらです。 ［湯元白金温泉ホテル - 北海道美瑛町］ http://www.shiroganeonsen.com/ ↓　北海道の温泉のインデックスページはこちらです！ 「とある温泉宿・日帰り温泉の記事目次（インデックス）　［北海道編］ 」 close

美瑛・白金温泉「湯元白金温泉ホテル」(１)日帰り入浴・内湯編　〔北海道美瑛町〕