えー、さて。 前回記事の『国見温泉 森山荘』の続きです。 展望露天風呂を出た後は続いて内湯に入ります。   もう一度この場所に戻って、写メ正面に見えている扉が……   内湯への入口です。&…… more nbsp;  展望露天風呂は混浴でしたが、内湯はちゃんと男女別になっていますよ！   源泉名：国見温泉（薬師の湯）泉質：含硫黄ナトリウム-炭酸水素塩泉　　　　（低張性中性高温泉）泉温：49.8℃pH値：6.8   3時間以上入浴者がいないと浴槽の表面に湯の花の膜が張り、まるで結氷したようになるとのことなんですが…… 僕がこの日、朝いちばんの入浴者のはずなんですが、さて、どうなんでしょうか？   浴室全景です。 内湯は総ヒバ造りだそうで、これはこれでいい雰囲気ですね～。 んー、てか、湯面に膜は張っていないようです。 まあ温泉は自然のものですので日によって違うのは仕方がないですよね。 でね。 内湯にも窓があるでしょう？ その窓をのぞくと……   結構いい眺めですよね！ ペット専用の露天風呂も見えます。 まあ何だ、浴槽につかった状態からでは窓から外を見ることができませんが（苦笑）。   さて、浴槽です。 お湯の色は緑がかってはいますが、前回記事の露天風呂に比べるともっとクリア（透明）な状態ですね。 まさにエメラルドグリーンという感じで色自体は内湯の方が美しいかも？ 前回記事にも書きましたが、「温泉成分中の苔の一種が光合成をして緑色になる」とのことですので、露天風呂に比べて陽光が当たりにくい内湯は緑色が薄いんでしょうね。 湯面全体にびっしりと膜は張っていなかったのですが……   浴槽の端っこの方では白い湯の花（温泉成分）がモロモロと膜を張ったようになっていました。   浴室の奥に源泉投入口があります。   湯槽のようにもなっていて、かけ湯としても利用するようです。 また、コップも置いてありますね。   投入されたばかりの源泉は完全に無色透明。   「一回、二口くらいが限度です！」。 限度です！って（笑）。 よほど強烈な源泉なんでしょうか？   ゲロマズ～！！！！！（爆） もうね、苦味とエグ味がすさまじいです！ これだけ不味い源泉もそうそうないんじゃないでしょうか？ 少なくとも僕がこれまで飲んだ源泉でその不味さはトップ10（ワースト10？）に入るかと思われます。 「一回、二口くらいが限度です！」なんて、わざわざ言われなくても二口以上飲む気がしません！（苦笑）   浴槽内温度は42℃くらい。 露天風呂よりあたたかく、まさに適温といったところ。   露天風呂との浴感の違いなどは素人の僕にはわかりませんが、エメラルドグリーンの美しいお湯を独り占めしての入浴はとっても気持ちよかったですよ。 えーっと、森山荘の記事はあと1回続きます。 お楽しみに～。 close

国見温泉 森山荘(内湯編)〈湯面に温泉成分の膜！源泉は激不味！笑〉@岩手県雫石町橋場