新潟県妙高市の妙高山のふもとにある「燕温泉（つばめおんせん）」の宿、「温泉宿　花文（はなぶん）」さんの宿泊レポートの続きです。 　前記事の（３）で内湯や泉質を紹介していますので、そちらもご覧ください。 　さて、お待ちかねの露天風呂ですよ～～～！！！ 　一応、屋根が付いていますが…… more 、目の前には低い山が横に広がっていて、この時は紅葉に色付く山を見ながら、白色のにごり湯を堪能することができました～！ 　この１８０度の眺め！素晴らしいですよね。 　もう少し早い時期で紅葉が見頃なら、なお良かったのでしょうけど、これでも心を惹きつけられる眺めでした。 　白色にごり湯の硫黄泉に入りながら眺められるんだから、ホントに素晴らしい！ 　内湯は暑かったですが、露天風呂のお湯の温度はほぼ適温、ややぬるいぐらいで、のんびりゆっくりと入っていられるんです。 　この眺めと湯の温度だから、女湯男湯の交替が朝７時～９時の間だけというのが残念なんです。（朝食の時間が８時からなので、男性は実質１時間ほどしか露天風呂のある大浴場に入れません。） 　湯船のフチから、左前方向。 　湯船のフチから、正面方向。 　湯船は広くないですけど、午前８時に行ったら、午前８時からが朝食なので誰もいなくて貸切状態で入れましたよ♪♪♪ 　（この後、急いで朝食を食べるハメになりましたが・・・） 　天気と光の当たり具合で色は少し変わると思いますが、やや青い白色に濁っています。湯船の底はほとんど見えませんね。 　PH値が中性の温泉でここまで白く濁る温泉も珍しいのではないかと思います。 　白色にごり湯の硫黄泉は大抵が酸性です。酸性であっても、白い湯の花が湯船の底に沈んで、かき回さないと白色にごり湯にならないことも多いんですけど、ここはかき回さなくても白かったです。 　左右両側に湯口がありました。どちらも熱めのお湯が出ています。 　加水加温なしの源泉かけ流し。 　外気に触れている分だけ、露天風呂は内湯より温度が低めのようです。内湯が熱かったので、露天風呂のお湯がちょうど良かったですけどね。 　（５）に続きます。 ↓　公式ホームページはこちらです。 「新潟県 妙高高原 燕温泉の旅館｜源泉の湯 花文 【公式サイト】」 http://hanabun.com/ ★日本ブログ村のランキングに参加しています。 ↓　凸ぽちっと、応援お願いします。 にほんブログ村 にほんブログ村 ★撮影場所＝新潟県妙高市 ★撮影時期＝２０１７年１０月下旬 ↓　甲信越地方の温泉のインデックス・ページはこちらです。 「とある温泉宿・日帰り温泉の記事目次（インデックス） ［甲信越地方編］」 close

燕温泉「温泉宿　花文」(４)露天風呂編★白色にごり湯と紅葉★　〔新潟県妙高市〕