いつもは、考察と銘を売って宿泊ブログを書いてますが、今回は考察というよりまとめになりますね。温泉旅行が本格的な趣味になったころ、足元湧出という言葉を知るようになった。木賊温泉の存在を知ったのも「足元湧出」キーワードから…。木賊温泉へ行くには、公共交通にはとても難しかった。この時、…… more 運転免許を持っていなかったので、免許を持っている友人の都合の配慮する必要があったり…。当時も、週末休日の井筒屋は予約で埋まっていることが多く、紅葉時期は平日ですらほぼ埋まっているようでした。ガイド本では木賊温泉の情報は無く、コアな温泉ファンが読むような本では取り上げられることはあったりするのですが、詳細不明。そういう存在だったので、どんな宿なのか？気になって仕方なかった。予約受付は半年前からで、初めて宿泊予約はGWのため、11月1日の朝に電話するくらいだった。 前回の宿泊から、変化したのは手前の木々が伐採されて日当たりがよくなっていっていた。冬場の坂道は凍ると滑るからね。積雪もしたりもするけど。この坂では、ヤマカガシが蛙を飲み込んでじっくり動いているのみたりもした。 井筒屋さんの朝食もボリュームがあり！ここで完食すると昼食はいらなくなる…。 朝もきのこ炊き込みご飯が一膳でます。あとは白米のご飯 食後のコーヒーサービス。初期の宿泊ではなかったサービスです。 こちら側の部屋に泊まる時は、大勢で来る場合や、他の宿泊客が多い場合が多いですね。 今は使っていない一人用部屋もいくつかあるんですけどね。ここんも1度しか泊まったことがない部屋だ。先代が引退されたようなので、以前ほどのお客さんの数を受け入れないようになったのかもしれないなぁ。あと、後継者も気になる所だ こちらからの眺め。この窓枠は2～3年前に改装。井筒屋さんは、こまめに手入れされているので、それを探すのも楽しみになっていたりする。その楽しみの切っ掛けになったのは、ウォシュレットトイレが設置されたときだったな。ウォシュレット自体は珍しくないのだが、初めてフタの自動開閉型を見たので驚かされた。（トイレのドアを開けたら、びっくり箱状態） この窓からは、日本を代表する湯小屋（ここん的主観ですが）の２つを眺めることができる。ピカピカの屋根も、雪降ろしし易くするように張り替えられました。 前回の宿泊の変更点。宿泊料金の改定（2017年11月より）。基本料金10000円＋消費税＋入湯税でしたが基本料金10500円＋一人宿泊時500円＋消費税＋入湯税で12030円でした。 ぽちっとお願い致します。にほんブログ村 close

木賊温泉　井筒屋　～まとめ～　福島県南会津町