□　それでは最後に朝食編です。どの旅館も朝食に関しては、ほぼ同じで宿泊費に　　　比例しているかと言えば、その通りです。　　　　　　　　　決められた時間に、行かないと入り口でスタッフの方が待っているので　　　　　　　　　気を使うところです。杢の抄は2013年リニューアルで後発組です…… more ので　　　　　　　　　バリアフリーが行き届いていますね。左側通路がスロープです。　　　　　　　　　案内されますと、この状態でセッティングされてます。　　　　　　　　　　　　　　　　　中央が野菜サラダで、個人的にはどうでしょう、無理して健康の為に　　　　　　　　　食べるという感じで。　　　　　　　　　鍋があって、この辺は豪華ですね。湯豆腐のキノコとアサリ仕立てというのでしょうか。　　　　　　　　　　　　　いくらです。痛風じゃないので、平気で沢山食べられます。　　　　　　　　　自分の家でも作れます。北海道的な食べ物でしょうか。　　　　　　　　　熊は鮭のお腹を割いて、これだけ食べるそうです。贅沢を　　　　　　　　　知ってますね。　　　　　　　　　朝はシャケですね。鮭ですが、シャケと言います。北海道でサケという人は　　　　　　　　　いません。もう、見ただけでご飯が進みそうです。　　　　　　　　　ちなみに熊ですが、冬眠前の熊は栄養があるので鮭の頭を好んで食べ　　　　　　　　　実は食べないとか聞いたことがあります。もったいないぞ、熊！　　　　　　　　　　　　　　　　　　それで、結果的には全部平らげて、ごちそう様します。　　　　　　　　　個室なので他の方の食べ方は分かりません。　　　　　　　　　このあいだ、違う旅館で個室でなく、レストランだったのでいろいろな　　　　　　　　　組の食べっぷりをみました。体格のいいカップルは、食事中でおひつが空に　　　　　　　　　なり、お替りしてました。やっぱり体にみあって良く食べますね。　　　　　　　　　お隣のカップル（夫婦は）ご飯の上に、納豆をかけ、温泉玉子を混ぜて　　　　　　　　　豪快に食べてました。食生活って習慣ですから、それぞれですが　　　　　　　　　お好きな食べ方をするようで。　　　　　　　　あとはコーヒを飲んで、終わりです。まだ時間があるので一風呂浴びて　　　　　　　　帰りますが、ここから2時間で帰れます。ゆっくり行っても午後一で家に　　　　　　　　着きます。東京なら、行楽地に行って帰ってくるのは夜ですよ。へたしたら　　　　　　　　真夜中ですが、昼に自宅に戻ってるって凄くないですか。　　　　　　　　　　　　　　　　あまりに早いので、たいていは定山渓のカフェ「崖の上」でお茶してから　　　　　　　　買い物して、それから帰宅します。　　　　　　　　前日ですがBARでカクテル飲んできました。お決まりのウオッカマティニーです。　　　　　　　　マティーニで分かるバーテンの腕と言われますが、本当に味が違うんです。　　　　　　　　ここは美味しかったです。　　　　　　　　では杢の抄はこれで終わり、次は同じく鶴雅グループの「水の歌」です。　　　　　　　　いや～温泉っていいですね。　　　　　　　　　 close

117-6.ニセコ昆布温泉鶴雅　杢の抄（３）　9月21日　朝食編