伊豆急行・伊豆熱川駅（いずあたがわえき）から、ゆるい坂道を上がって、歩いて歩いて、たどり着いたのがこちらのホテル、「伊豆・熱川温泉　粋光-suiko-」（いず・あたがわおんせん・すいこう）さんです。 　熱川温泉の中でも最も南にある温泉宿で、高台にあり、前方に建物が無い絶景オーシ…… more ャンビューのホテルとなっています。 　この日は熱川の温泉街の北端から南端まで歩きましたね。 　スマホで検索して、このホテルも熱川温泉で日帰り入浴できる宿として一覧に上がっていたので来てみたのですが、ここまで何軒か実際には日帰り入浴を受け入れしていない宿が続いたので半信半疑でした。 　到着が午後２時４５分頃。フロントで聞いたところ、日帰り入浴は午後３時から入れるということだったので、もう少し先まで歩いてみることにしました。 　とりあえず、日帰り入浴できるホテルにやっとたどり着いたので一安心。 　スマホで公式ホームページを見てみると、絶景の露天風呂あり、「伊豆大島絶景　源泉掛け流し　自慢の熱川の湯」「自家源泉による掛け流し」と書いてあって、期待が膨らみます！ 　粋光さんの前で坂道が急カーブしていて、カーブを上がると国道１３５号線に合流します。 　国道１３５号線に合流する手前にあるのがこちら、「たかみホテル」です。 　こちらは「日帰り入浴」のノボリ旗が立っていたので日帰り入浴ができることが一目で分かりました。 　スマホで検索してみると、こちらも公式ホームページには「絶景と露天風呂の宿　たかみホテル」「源泉掛け流し　展望大露天風呂」、「天然温泉１００％のおもてなし」と書いてある！ 　マジか？！小さめの宿に見えるのに・・・。熱川温泉の源泉ってほとんどが１００度ぐらいあるのに、うまく経路で冷ましてから注いでいないと加水なしでは熱すぎて入れないぞ～？ 　BIGLOBE温泉のページによれば、日帰り入浴可能な時間は「９：００～１７：００」と長いです。ただ、その日の状況にもよると思いますので、電話で問い合わせしてから行ったほうが良いでしょう。 　この日は午後２時台には日帰り入浴を受け入れしている様子で、駐車場に何台か車がありました。 　入浴料＝大人700円、小学生500円。 　電話番号＝0557-23-2255 　男女別の内湯はやや小さめ。展望大露天風呂は混浴ですが、宿泊者は時間により貸切で入ることもできるようです。　 　う～ん・・・・せっかく展望大露天風呂があっても、混浴では写真撮れないですからねえ・・・・。 　時間があれば粋光さんで日帰り入浴した後に、とも思ったのですが、結局、粋光さんで湯ったりのんびりしすぎてしまったので、こちらには入りませんでした。 　公式ホームページより、 　＜ご利用時間＞ 　・24時間ご利用可能です（※夕方18時までは混浴となっております。） 　・夕方18時～20時までは女性専用となっております。 　・20時～24時までは貸切となっております。（お酒もプレゼント） 　・24時～　混浴でのご利用となっております。 ↓　公式ホームページはこちらです。 「伊豆 熱川温泉 たかみホテル【公式】｜旅館 宿泊予約｜露天風呂の宿」 http://www.takami.yad.jp/index.html ↓　BIGLOBE温泉のページはこちら。 「絶景と露天風呂の宿　たかみホテル（静岡県賀茂郡東伊豆町）- BIGLOBE温泉」 https://travel.biglobe.ne.jp/onsen/spot/22010700.html 　というわけで、「伊豆・熱川温泉　粋光」の前に戻ってきました。 　ホテル前からの眺めです。 　温泉街の中心地からはだいぶ遠いです。 　海のほうを見ると、伊豆大島が見えます。 　ズームアップ！ 　ホテルの前で少し待って、午後３時を過ぎたところで入館しました。 　粋光さんの日帰り入浴料金は大人＝１０８０円で、タオル付きです。 ↓　公式ホームページはこちらです。 「公式】熱川温泉 粋光：伊豆 全客室から絶景の海 掛け流しの湯」 https://www.a-suiko.com/ ↓　BIGLOBE温泉のページはこちら。 「熱川温泉　粋光（静岡県賀茂郡東伊豆町）- BIGLOBE温泉」 https://travel.biglobe.ne.jp/onsen/spot/22002428.html 　BIGLOBE温泉によれば、 　日帰り入浴可能な時間は、15:00～21:00（繁忙期不可） 　入浴料＝大人1080円、小人756円／貸切風呂＝1080円加算（50分） 　（日帰りでも貸切できる？） 　電話番号＝0557-23-2345 　脱衣所には小さいキーボックスあり。 　大きな荷物がある方は、フロントで預かってもらいましょう。 　※画像をクリックすると大きな画像で見られます。 　まずは、温泉マニアなら温泉分析書を確認！ 　って、あっれ～～～？！ 　これって源泉掛け流しって言う？言わないよね？ 　高温のため加水あり。加温なし。循環ろ過あり。塩素系薬剤による消毒あり。 　分析は平成２８年だし、分析書が古いということもなさそうです。 　やはり、百聞は一見にしかず、か。旅館ホテル検索サイトのページに「源泉掛け流し」のマークがあっても実際は源泉掛け流しじゃないってことはよくありますけど、公式ホームページで源泉掛け流しじゃないのに源泉掛け流しと書いちゃ駄目ですよね～。何か、非常に、残念です。 　以下、温泉の成分表です。 　※画像をクリックすると大きな画像で見られます。 　泉質は「ナトリウム－塩化物。硫酸塩温泉（低張性・弱アルカリ性・高温泉）」 　源泉温度＝９１．５度 　PH値＝８．４ 　成分では、泉質名のとおり、ナトリウムイオンと塩化物イオン、硫酸イオンがかなり多いですね。 　まあ、広い内湯と、露天風呂も貸切状態で入れましたし、加水のおかげでお湯の温度は適温で入りやすくて、ゆったりのんびりできました。 　ここまで、寒い中をいっぱい歩いてきたので、源泉掛け流しじゃなくたって天国です。 　（２）に続きます！ ★日本ブログ村のランキングに参加しています。 ↓　凸ぽちっと、応援お願いします。 にほんブログ村 にほんブログ村 ★撮影時期＝２０１８年１２月 ★撮影場所＝静岡県賀茂郡東伊豆町 close

『伊豆・熱川温泉　粋光-suiko-』（１）日帰り入浴★ついでに「たかみホテル」の情報も　〔静岡県東伊豆町〕