12月31日から1泊2日で福島県の高湯温泉旅館玉子湯に行ってきた。まずは、お宿編から。数日前に降った雪で道路は一部圧雪、慎重に運転する。玄関前に車を停めると、宿の方が出迎えてくれる。鍵を渡すと車を駐車場に停めてくれる。フロントで受付をする。宿の方が荷物を持ち、部屋まで案内してくれ…… more る。移動しながら、食事の場所やお風呂の場所などについて説明してくれる。フロントの前にはお土産売り場や広いロビーがある。玄関やフロントがあるのが4階になるので、エレベーターで部屋のある2階に移動する。エレベーター内に館内の案内図があるので、場所を確認する。案内された部屋は広縁と床の間付きの10畳の和室。テレビ、金庫、暖房機など、一通り揃っている。部屋の入口付近に洗面台、トイレ、冷蔵庫がある。部屋の鍵は2つ渡される。3名で宿泊するので、湯巡りするのにはありがたい。アメニティグッズは標準装備。浴衣は体形に合わせたサイズを用意してくれる。柄はすべて同じだが1人2枚ある。お風呂に入ると汗をかくので、ありがたい。夕食も朝食も5階の個室でいただく。予約した時間に部屋に行くと、すでにお料理が準備されている。宿の方が鍋に火を入れてくれ、ビールとウーロン茶が届くと、乾杯！料理の数が多いので印象的なものを紹介する。いくら、ウニ、キャビアの三種の前菜は、ゆで卵に入っている。お造りは、フグの焼霜造り。陶板焼きは、伊勢エビ、アワビ、野菜のバター焼き。鍋は、福島牛のすき焼き。天ぷらは、松茸、フグとアンコウ。ご飯にはカニ団子のお吸い物とお新香が付く。その他には、あん肝の酢の物、子持ち昆布などがあり、最後にデザートのリンゴムースを食べたが、超満腹状態。横にならないと動けないので、部屋でゴロン。しばらく休憩した後、お風呂に入り、部屋に戻って日本酒をチビチビ。疲れて、そのまま寝てしまう。翌日の朝食も豪華。テーブルの上には数々の料理が並ぶ。おせち料理が正月気分を盛り上げてくれる。お雑煮があるのも嬉しい。実はこの宿は1年前にも予約していたが、事情があってキャンセルした。1年越しとなったが、温泉はもちろんのこと、お宿の雰囲気や宿の方々の対応がよく、満足することができた。いつかまた泊まってみたいなと思う。次回は、お風呂編に続く。訪問日：2018.12.31～2019.1.1旅館玉子湯場所　福島市町庭坂字高湯７ close

高湯温泉　旅館玉子湯（お宿編）