食事は１８：００か１８：３０を選択。ウチは１８：３０で。事前にお願いしておいたおかげで、椅子席にしてくれました。しかも個室。食事処となる大広間の隣に、こういう部屋が１つだけあったので、そこを利用させてくれました。ありがたや～瓶ビールと日本酒を投入して、魚介に溢れた夕食に臨む。着席…… more するとすぐに刺身が、冷え冷えのお皿に載って登場。お品書きや説明などはないので、適当に。前菜は枝豆豆腐かな？ところてん。酢醤油。松前漬けみたいなもの。ちょっと感じが違う。美味い。刺身はどれも新鮮でかつ美味い♪　甘海老がひじょーに甘い。甘海老だから当然かも知れないが。烏賊も、食感甘みともに抜群。平目や鯛、カンパチもどれも美味しい。少量ながら甘い雲丹も付いている。これで・・・本当に1万円の宿泊費でいいの？？ごはんは確実に不要なので、お新香もアテ。食べ始めて暫くすると、一斉にその他のお料理が運ばれる。まずは氷見うどん。昔、氷見の民宿に泊まったときも出たなあ・・・冷たいうどんは歯応えしっかりで美味い。これがあるからごはんは不要。揚げ物は鰈の唐揚げ。身と骨とが切り離されてしっかり揚げてある。骨まで全部食べられる。堪らん美味さ。熱々で出されたのが目鯛の焼き物。味噌（胡桃らしきものが入っていたような）を塗って、その上にチーズ。両者の風味が合う。これもひじょーに美味しい焼き物。熱々のうちに食べきってしまった。茶碗蒸しも出てくる。最初からセットされていた蛸しゃぶに火を付ける。しゃぶしゃぶすると、蛸の甘みが際立つねえ。日本酒を呷りつつ、ただただ堪能。ごはんは不要なので汁ものと、デザートだけもらう。お櫃を運んできてもらうなんてことは滅多に起きないし、とくに義父母が一緒だとなおさら。夕食が充実している（しっかり多い）場合、こうなってしまうのはいつものこと。湾内の夜景をしばらく眺めて、あとは寝るだけ。その前に義父と缶ビールを追加して部屋で飲んだ気もする・・・ close

なだうら温泉民宿磯波風　2018年10月（３）