2018年のお話です。 はい、それでは今日からまた「ヘタレと行く！」シリーズ第2弾、2018年4月18日～20日2泊3日「熊本・大分温泉巡り旅」、続きを再開します。 タイトルをご覧になってもうご存知の方も多いと思います、今回は超有名なあの温泉ですね…… more 。 ヘタレが今回の旅行で唯一「絶対に行きたい」と強く要望した温泉です。 僕がこちらに訪問するのはブログを始めていない頃を含めてこの2018年4月で3回目なんですが。 ただ、前回の訪問だった2013年の時とはちょっと事情が変わっていまして。 ぶっちゃけ今回の記事は内容が薄いんですよ、まあね、こちらの温泉は今さら僕ごとき素人が書かなくても他に有名な方が書かれたものがたくさんありますので、興味をおもちの方はそちらをお読みになられた方がいいのかな、と。 てなわけで、まあ、ぼちぼちと書いていきます（苦笑）。 さて。 炭酸成分豊富なお湯をライオンがドバドバ吐き出す『辰頭温泉』に入った後はヘタレ号はついに熊本県を離脱、大分県へと向かいます。 タイトルの温泉へは約80kmの道のりだったのですが、そのオープン時間にはかなり時間的な余裕をもって向かいましたので……   うわ！！！香港のマフィアだ！ いや、ヘタレだ！！！（大爆） サングラスなんぞをかけていて気持ち悪いですね～（笑）。 手に持っているのはアイドルの撮影会のために買った一眼レフのカメラです（笑）。 使い方が難しいらしくてほとんど使っていません！（爆）   たぶん阿蘇山のあたりとか雲とかを撮ってるのかな、と。 しょーもない（笑）。   牛がいた！！！   牛はスマホで撮るんかい！（笑）   もはや何を撮ってるのか、何を撮りたかったのか、僕にはわかりません（笑）。   変なやつだな～（笑）。 などと、寄り道しながらやって来ましたのは……   大分県竹田市の田園地帯にある『七里田温泉』です。   まずはこの『七里田温泉館』で入浴券を購入するのですが……   営業時間・休館日をご確認ください。（2018年4月現在） 僕らは営業開始時間の午前9時よりも40分ほど早く到着。 ドアの貼紙に「下湯（ラムネの湯）ご入浴の方は、受付までお申込み下さい。」と書いてありますよね。 そう、七里田温泉では「下湯」と「木乃葉の湯」の2つに入ることができるのですが、まあみんなが入りたいのは「下湯」の方でして。 でさ。 僕が前回訪問した2013年の時点では確かこの下湯は「60分貸切制」だったはずなんですよ。 つまり、いちばんに入らないとその後60分くらい待たないといけないことになるわけで。 そのため僕らは今回も営業開始の40分も前に到着したんだけれども。 ただ、事前に調べたところでは現在では「貸切制」ではなくなって何人かいっぺんに入れるようになった、というんですよ。 もう先に書いちゃいますが、結局、事前に調べた通りで僕らはアホみたいに早くいちばんに来たにもかかわらず貸切で入ることはできなくて、満足に写メも撮れなかった、と。 なので、今回の記事はぶっちゃけほとんど内容がありません（苦笑）。 まあでもこの時点では貸切か、それともそうでないのかわからないまま待っている状態で時間を持て余していまして（笑）。   玄関の右側に湧き水の飲水所がありまして。   飲んでみますと、やわらかい口当たりでおいしい水でしたよ。     また、駐車場の奥にも湧水が湧いています。   あまりのヒマさにトンボを捕まえて見せびらかしに来たヘタレ（爆）。 半笑いですね（笑）。 かわいそうだろうが、逃がしてやれよ！ そう言えばこいつは高校1年生の運動会の時、あれは騎馬戦だったでしょうか、僕らが組になって並んでいたらいなくなったことがあったんですよ。 出番は近づいてきますし焦って探していますと、カマキリの卵を手に持ってニコニコしながら帰ってきて僕らを呆れさせたことがあります。 あと、アディダスのスポーツバッグにヘビを入れて持ってきてクラスの女子たちにヘビを見せながら追いかけ回したり。 小学生じゃないですよ、もう高校生ですよ。 ものすごい馬鹿なんですが、50歳を越えた現在になってもちっとも馬鹿が治りません！（大爆） そうこうしているうちに営業開始20分前くらいになり車が2台ほどやって来まして、僕らは玄関前で待機。 オープン同時にいちばん乗りで館内に入りました。   入浴券を券売機で購入します。 下湯の入浴料は500円、木乃葉の湯は300円、両方のセット券は700円です。（2018年4月現在）   受付で入浴券を手渡すと代わりに鍵をもらえます。   七里田温泉も「九州温泉道」の対象施設のひとつ。   「御湯印帳」に通算16個目のスタンプをゲットです。 でね。 先述の通り下湯は貸切ではなくなっていて僕ら以外にも3人だったでしょうか、連れ立って浴場へと向かいます。   看板があるので迷うことはないと思います。   ここを右折。 道の先に「←」がありますね。   川の手前の「←」を左折します。   「日本無類の炭酸泉」と書いてあります。 こと下湯に関しては「看板に偽りなし！」と言えるんじゃないのかな、と。   浴場の入口。   他のお客がいましたのでゆっくり写メを撮ることもできず。 また、いっせいに服を脱ぎ始めましたので脱衣場の写メもありません。   脱衣場の扉を開け、何とか1枚だけ撮ることができた無人の浴室です。 もうね、扉を開けた瞬間、はっきりと炭酸の臭いがします！ そして、シュワシュワと炭酸の弾ける音が聞こえてくるんですよ。 比較的信用できるサイトによると……泉質：カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉泉温：36.1℃pH値：6.3とのことだそう。 言うまでもなく完全なる源泉かけ流しです。 床全体が析出物でコッテコテに覆われています。 この小さな浴槽に5人でつかったのですから、以下、満足な写メはありません。 ヘタレが聞いてきたところによると一度に7人くらい浴場に案内することもあるそうなんですよ。 7人はちょっとひどいなあ、見知らぬおっさんと肌を触れ合わせて入ることになり、逆にストレスになるんじゃないか？とさえ思えてきます。   湯口です。 シュワシュワと音を立てながら泡立っています！ お湯が真っ白ですよね！これはもちろん炭酸の泡ですよ。   あのね。 たいてい炭酸泉の泡付きというものはお湯の中にじっと静かにつかっていてだんだん泡が付くものなんですが。 下湯はそんなものとはレベルが違う！ 一瞬です、一瞬！ 信じられないかも知れませんが、ものの5秒ほどで身体中が泡まみれになるんですよ。 陳腐な表現ですがまさに「サイダーの中につかっているような」感覚なんです。   以下、七里田温泉館のHP紹介文をコピペしてご紹介します。 シュワシュワ炭酸体感まさに日本一の炭酸泉！下湯（ラムネの湯）高濃度の炭酸泉「下湯」ラムネの湯は、くじゅう連山の火山の恵みをうけ、日本一の炭酸泉と言われる、長湯温泉などと共に、高濃度の炭酸を含む源泉がこの流域に多く存在します。その中でも一際注目を浴びている炭酸泉がこの、下湯（ラムネの湯）です。 国内にも他に源泉の溶存炭酸濃度の高い温泉は幾つか存在すると聞いていますが、下湯（ラムネの湯）は、加熱など一切源泉に手を加えない天然掛けながし状態で入浴可能な温度（ほぼ適温）であり、更に浴槽内の溶存炭酸量は日本最高レベル！と　nifty温泉などでも、実際に入浴した皆さんから高い評価を頂いている、人が入る状態での浴槽の溶存炭酸量では多分最高かもしれませんが、そこはデータなど根拠のない話は不味いので、データ上の炭酸泉日本一の称号は他に譲るとして、ここは多くの人が認める「シュワシュワ炭酸体感」での 炭酸泉日本一!!と言う事で、温泉通にの皆さんには是非一度訪れて頂きたい、シュワシュワ弾ける炭酸の気泡とビッシリ身体に纏わり付く、激しいアワ着きが忘れられない、自噴する印象的な天然炭酸泉だと思います。ここは看板を引用して「日本無類の炭酸泉」を是非一度体験してみて下さい。 データ上でも「日本一の炭酸泉」だと言い切れないもどかしさや悔しさがにじみ出ている文章ですね（笑）。 でもさ。 俺の体験ではもうね、この下湯こそが日本一の炭酸泉、ということでいいと思うよ。 反論する人もいないんじゃないかな？ とにかくさ。 ここは温泉マニアでなくても死ぬまでに一度は入ってほしい、そこまで突出した稀有の温泉です。 すさまじいまでのアワアワ体験をご自身でご体感ください。 もう写メは厳しいと思うけどねー。 はい、じゃあ、一応、前回訪問時の記事を以下リブログしておきます。 現在以上にただの素人なので（笑）内容はほぼありませんが、まあ写メだけでもご覧ください。 まだガラケーだけど！（大爆）   次はいよいよ別府だよ～。 close

七里田温泉 下湯(九州温泉道)〈ここはもうね日本一の炭酸泉でいいと思うよ〉＠大分県竹田市久住町