2019/02/01（金） メンバー　みみず仙人さん・ちゃっぷ 　真冬の大内宿・芦ノ牧温泉大川荘・塔のへつりツアー２０１９の詳細版なのでありやす。 　２０１９年の一発目の温泉ツアーは、福島県の芦ノ牧温泉大川荘へ。その周辺の、大内宿や塔のへつりも見物しようって魂胆ですよ。ちゃっぷ…… more は全て行っていやすが、みみず仙人さんはまだ行ったことがないってことでしたからな。 　みみず仙人さんとたまプラーザ駅で待ち合わせ、東北道を走りやす。 　白河ＩＣで降りて、国道２８９号沿いのエネオスに行き、アテンザワゴンのクリーンディーゼルに寒冷地用軽油を給油しやしたよ。 　そのままひたすら国道２８９号を西に走っていけば、山になり、甲子トンネルを抜けて山を下っていくと国道１２１号にぶち当たりやす。右折して会津鉄道線と併走するような感じで北に進みやす。 　甲子トンネル周辺は雪で道路が白かったですが、国道１２１号沿いの街中には雪は積もっていやせんでした。 　翌日寄る予定の塔のへつりの入口の前を通過し、湯野上温泉駅の脇を通過してすぐ、大内宿は左折の標識が出てきやす。左折する部分にはどういうわけか信号がねえ！　有名な観光地に行く道なのに不思議ですな？ 　左折してから６ｋｍで大内宿ですが、緩やかな登り坂とカーブで、徐々に路面に雪が出てきて、大内宿の手前では真っ白でしたよ。それほど標高が上がったわけでもなさそうなのにこの変化は不思議です？ 　大内宿の駐車場には１２：２０頃到着。 　場所はこのリンク。 　駐車料金は４００円ですが後払いです。 　これが料金を徴収するおやっさんの待機所。 　金曜でしたが、それなりに車は停まっていやしたよ。 　では、国道１２１号から大内宿方面に曲がり、大内宿の駐車場にたどり着くまでのダイジェスト動画です。 　大内宿の案内図ですな。 　アテンザを空きスペースに突っ込んだら、まずは放尿へ！　冷えやしたからな。 　トイレです。 　トイレ内は暖房中で、ドアの開放は厳禁ですよ。ペットはトイレに入れちゃいけねえと書いてある・・・ 　トイレの入口脇のベンチ。真冬にこのベンチに座って休憩する奴がいるとは思えねえ・・・・ 　では、トイレへ。風がないだけでも助かりやす！ 　きれいな放尿所。 　脱糞用はケツ洗いマシーンが付いていやせんでした。 　和式もありやしたよ。 　中国人用に注意書きですな。 　水道も多数ありやした。 　すっきりしたので出撃しやすかね。まずは昼飯食って、それから散策ですな。 　しばらくは、何もないところを歩きやす。 　軽自動車が１台通って行きやしたんで、大内宿の中に車が入っていいのかよ？　と思いやしたが、大内宿の関係者ならＯＫなのですな。この先、一般車両の進入はご遠慮下さいと書いてありやした。 　茅葺き屋根の家が出てきやしたが、屋根に雪が２０～３０ｃｍ積もっているので、イマイチ茅葺きの様子がわかりやせん・・・ 　結構、雪が降っているのでありやす。しかし、粉雪なのでほとんど濡れやせんでしたよ。風が冷てえ・・・ 　ここはスイーツを売っている店の様ですが、Ｃｌｏｓｅと書いてある・・・・平日だからですかね？ 　大内宿の解説ですな。 　では、どアップで。重要伝統的建築物群保存地区になっているのでありやす。 　これが、お目当ての三澤屋。雪から店を護るためだか保温効果か分かりやせんが、建物の周囲はヨシズみたいな物を巻きつけている感じになっていやすよ。 　場所はこのリンク。大内宿の集落に入って奥まで行かず、結構手前にありやす。 　たまに旅番組で、長ネギを箸の代わりにして食う蕎麦を紹介していやすが、その蕎麦が食える店なのでありやす。 　入口ですな。 　入口を入って店内を見た様子。 　レジですな。 　これは混雑時の待合室と、トイレ方面。 　放尿は撤収時にしたのですが、先にトイレの紹介ですよ。 　トイレのドアとか壁には何か字を書いた紙がびっしり貼ってある！　何だこれは？ 　トイレはケツ洗いマシーン付き！ 　変わった雰囲気のトイレだ・・・・ 　手洗い場所ですな。 　姐さんが床の上に座って何か作成中。肉体が冷えないのか心配になりやすぜ？ 　店内には囲炉裏がありやす。 　店内の様子。コタツですな。で、お客はほぼ中国人！ 　メニューです。ちゃっぷは名物の高遠そば。これは名物なのですが冷たいやつしかありやせん。 　みみず仙人さんは温かい食物が良いってことで、温かいけんちんそばを発注。 　で、さらにイワナの塩焼きを二人共発注しようとしやしたが、鮎になりますけどいいですか？　と姐さんに言われ、もちろんＯＫしましたよ。 　それにしても水そばってのは何なんだ？　そばを水に浸けて食うんですかね？　しかも値段が一番高いってのが納得いかねえ様な？？ 　蕎麦以外にも色々とメニューがありやした。 　さらにネギの天ぷらとか、 　高麗人参の天ぷらもありやしたよ。 　魚の唐揚げもありやしたぜ。 　これはみやげ用の七味。 　まずは、 　サービスのお通しが出てきて、 　大根と柿の漬物でしたっけ？　柿はピリピリとした不思議な味わいですよ。大根と柿を一緒に漬けているんでしょうか？ 　こっちはオカラみたいでした。 　まずは鮎の塩焼きが登場。 　さっそくカブリつくと、絶妙な焼き加減でこいつはうめえ！ 　これはみみず仙人さんが発注したけんちんそば。豆腐が異常にうめえと言っていやしたぜ。 　こっちがちゃっぷが発注した高遠そば。会津の殿様が高遠で育って、戻ってきて会津藩主になって以来、大根おろしそばを高遠そばといっていると店のホームページに書いてありやした。 　ちゃっぷは大根おろしそばはあんまり好きではないんですが、この店の大根はあんまり辛くなく、食えるのでありやす。 　この様に、箸の代わりに長ネギを使うのは面倒くせえ。２回くらいネギで食ったら嫌になって、ネギをかじりやす。最初は甘いのですが、噛んでいるうちに辛くなってきやがった！ 　で、箸に切り替えて蕎麦を食いやす。 　蕎麦の様子。 　ではどアップで！ 　１０割蕎麦ということですが、ボソボソした感じはなくツルツルでコシがあってうめえ！　ただ、汁が異常に冷たく、これは夏向きの食物ですな？ 　腹がいっぱいになって満足して、放尿してから撤収しやす。 　店を出て、屋根のつららの様子。 　では、どアップで！ 　店を出た瞬間から、肉体の熱が奪われていきやがる！　これから極寒の大内宿の散策ですよ！ 　つづく・・・ close

大内宿の三澤屋で昼食　真冬の大内宿・芦ノ牧温泉大川荘・塔のへつりツアー２０１９　その１