2018年のお話です。 はい、それでは今日もまた「ヘタレと行く！」シリーズ第2弾、2018年4月18日～20日2泊3日「熊本・大分温泉巡り旅」、その続きです。 「地獄蒸し料理」を楽しんだ『地獄蒸し工房 鉄輪』。 その入口（裏口？）の横に……… more …   このようなものがあったんです。   皆さん、これ、ご存知ですか？   これはね、「湯雨竹（ゆめたけ）」といいまして、竹を使った温泉冷却装置なんです。 高温の温泉を加水することなく竹枝を伝わらせることで水滴を細かくし、かつ、滞留時間を長くして外気に触れさせることにより冷却するというものなんです。 でね。 この白い看板には（鉄輪温泉の源泉温度は約100℃のためこの装置で約45℃に冷やして湯冷滝（ゆれいだき）へ送っています。）と書かれています。   その「湯冷滝」というのがこれね！ 僕らが地獄蒸し料理を食べたポケットパークの中にあります。   湯冷滝（ゆれいだき）これは高温の温泉を冷却する施設です。湯雨竹から送られてきた約45℃の温泉をこの滝で約40℃に冷やし足湯へ送っています。 そう書いてあります。 足湯は後ほど出てきますから、覚えておいてくださいね。   湯冷滝の隣に「飲泉場」がありました。   鬼？が源泉を吐いています。   クソ熱いから手で触るなよ、と書いてあります。 温度は98℃あるそうです。 湯雨竹→湯冷滝→足湯に使われている源泉と同じものなのでしょうか？よくわかりませんが。   柄杓で受けて……   置いてあった紙コップに入れて……   飲もうとしましたが、猫舌の僕にはクッソ熱くてぜんぜん飲めません！（笑） ちょっと口をつけただけですが、ほとんど無味無臭だったかな、クセなどはない源泉でしたよ。 で、ですね。 ポケットパークを裏へと回りこむように進んでいくと……   「足蒸し」があるんですよ！ 別に地獄蒸し工房 鉄輪で地獄蒸し料理を体験した人でなくても誰でも無料で利用できます。   利用時間をご確認ください。（2018年4月現在）   中にはサークル状に椅子が並んでいます。 って、なぜに全体を写メに撮らなかったのか、我ながら馬鹿だと思いますね（苦笑）。 で、椅子の前の蓋を開けると……   ほんわかと湯気？噴気？が……   こうやって足を蒸すわけですね。 先ほど豚肉だの野菜だのを蒸して食べたところですが、今度は自分が蒸されるわけです（笑）。   最初はそんなに熱くないんですよ、でも、足を入れてしばらくするとじんわりあたたかくなってきます。 でもね……   これね！この端っこの椅子！   この椅子は噴気がすごい！！！   ぐわー！！！ めちゃめちゃ熱いー！（爆） まさに地獄の責め苦のような熱さです（笑）。 何となく気分は電気椅子にかけられる死刑囚。（意味不明。笑） てか、俺、そもそもサウナとか蒸し風呂とか嫌いなんだよなー。 これ、気持ちいいのか？（笑）   足蒸しの隣には普通の「足湯」もありますよ。 もちろんここも誰でも無料で利用できます。   利用時間は足蒸しと同じ。（2018年4月現在）   ちゅか、足蒸しと足湯は中でいっしょになっています（笑）。 ご婦人方が利用されていました。いい雰囲気ですね～。   約100℃の源泉を湯雨竹により約45℃に冷却し、さらには湯冷滝で約40℃にまで冷やされたお湯が投入されています。 もちろん、かけ流しですよ！   温度もちょうどいい感じでしたね。 まあでも俺は正直、足湯も好きではない！（笑） 地獄蒸し料理はもちろん、温泉を冷却するさまざまな仕掛けや、無料の飲泉場に足蒸し、足湯と温泉・温泉噴気を利用したさまざまな施設が揃った『地獄蒸し工房 鉄輪』。 まるで「温泉のアミューズメントパーク」とでもいったところで、思いのほか楽しめました。 ちゅか、今回は小ネタですまん、すまん！（笑） 次回はちゃんと風呂に入るよー。 close

無料の足蒸し&足湯、ここは温泉アミューズメントパーク！　地獄蒸し工房 鉄輪@別府市風呂本