なんと突然のお知らせに困惑した2月末日だったことでしょう。 Yahoo！ブログサービス終了とは・・・（泣） ポータルサイト業界きってのYahooさんなのに 意図もあっさりと終了させちゃうなんてねぇ。 新しい移行先に　しっかりデータが残されることを切に願いますわ・・・ さて…… more 　かごんま湯めぐり　２日目 さつま町を最後として　熊本・水俣市 やはりまた腰を据えてじっくり過ごしたかった　 湯の鶴温泉に再訪です。 今回は　ナビに誘導されるがままではなく　一旦沿岸部に出て 向かいます^^  鹿児島から向かうとR447 またはR268より　途中 県道とはいえ　鬱蒼とした極狭の林道を走らせられてしまうのです。 山奥で不安な思いするのは嫌ですもん^^ そして　宿泊は　お初にもゲストハウス 鶴の川宿　湯治屋　TōJIYA 湯の鶴温泉でも歴史ある温泉旅館だった　四浦屋本店を 2017年にリニューアル　現代型湯治宿に変わったのでした。 鄙び萌える湯処に　このお宿の存在もあって即再訪を決めました^^　 一昨年訪れた時は　宿泊はしておらず立ち寄り入浴のみ受入していたそう。 そうそう　この橋の袂で若いお兄さんが　みかんを売ってましたっけ・・・ もしや若旦那でした！？ オーナーは　若き好青年　お父様が裏方に回り 未来の女将さんと切り盛りをされているご様子。  館内　エトランス・パブリックスペースは古き趣きを残し　 落ち着いた和モダン調にリノベーション。 ゲストハウスらしく　この空間は　オーナーの人柄もよく のちに相成った他の宿泊客と　おしゃべりの和みの場になりました。 客室は全室　湯出川を望むお部屋 男女別ドミトリー（相部屋）と個室から選べるもので 今回は２階の個室を利用　お一人様　朝食付き\3,900なり。 ドミトリーなら お一人様\2,600 初ゲストハウス泊より・・・寝床さえあれば十分なのでしょうが やはりとてもシンプルです。 テレビもテーブルもなく　あるのは布団のみ そして聞こえるのは　湯出川の川音のみ　昔ながらの薄いガラス窓 なので川音がとても響きます。 　新緑から夏にかけての節が　とても過ごしやすそうです。　 冬は深々と　オイルヒーターだけでは　とても寒そう。。。 浴衣やタオル　アメニティは　有料貸出・販売あり。 としても　安いんです^^ 湯治宿とは言っても　自炊ができるお宿ではないのです。 共同で使える　冷蔵庫・電子レンジはあります。 そして湯の鶴には　商店・食事処も非常に乏しい。 でもね　だから心配なくここに決めたんですよ♪ 夜は　TōJIYAで営む屋台がオープン^^ では夜の帳が降りるまで　湯町をぶらっと。。。 夕暮れには　日常的に湯浴み客が行き交う賑わいも見られます。 でもやはり　老築化も進み　年々入浴客も減り閑散としているのが現状。 そんな中で　TōJIYAのように若き世代で 少しでも元気にしたいという願いが見えるのは嬉しいこと。 以前　ボロ渋に萌え痺れた　旧喜久屋旅館は・・・ 撤去され少しづつ開拓されてしまうんでしょうね・・・ 崩壊の危険が第一ですが　やはり集客にはマイナスのイメージに なってしまいますものね。変わって欲しいけど欲しくもない 切ないジレンマを抱いてみたりしちゃいます。 さて　湯の鶴に来たら　この湯は外せませんっ。 共同浴場　きくの湯 極上のツルスベ　ぬる湯　 俗に巷でいう　人間をダメにする湯ですね（笑） 至福の湯の鶴TōJIYAワールド　どっぷり満喫いたしますっ^^ 鶴の湯温泉　鶴の川宿　TōJIYA https://tojiya.net/ 鶴の湯温泉　共同浴場きくの湯 営業時間 : 8:30～18:00 \100　 ポチッと　よろしくネ♪ close

湯の鶴温泉　鶴の川宿 TōJIYA　①