湯沢には　川連漆器があるように　川連こけしってのも あるんですねぇ・・・とフロントロビーで魅入った一冊の本は ”こけしの本”　って専門誌があるのにも意表^^ 湯沢のレトロ素敵なところが垣間見れました。 そんな中に　もちろん湯ノ原さんの湯処も♪　 さて　夕食は　隣の別室にて…… more 。 のちに後悔するも　シャイな板長であれ・・・ お料理の説明をお願いすればよかったと（笑） 懐石料理のお宿であり　それはまぁ　実に美味しいこと　美味しいこと♪ 乾杯酒は　やさしいゆず風味のお酒で。 料理と付き合うお酒は　両関。　これしかありませんでした^^ 料理宿だからと銘柄に期待しちゃいけませんね（笑） 氷見のあおまさでもそうでしたっけ^^ どれも一品一品手間隙かけられ　味わいあるものばかりでした。 海の幸よりも山の幸　郷土のお野菜が中心です。 大根の鶏そぼろ餡かけかと思いきや　甘い甘い玉葱！！ 鮭の蕗味噌焼きには　焼いて甘さ閉じ込めさっと揚げた付合わせの ミニキャベツが絶妙に美味しかったり　ほくほくねっとりの里芋揚げ・・・ 洋の風味も生かした　カルパッチョ風お造りに トロトロの牛角煮・・・適度な量でじゅうぶんに味わえました。 そして　たらこの茶碗蒸し　コレぜつぴん^^ ”あのシャイなお爺さん板長が作ったんだよね～？” ”凄いわ～！！”　　もう感心・感嘆するばかり^^ 嬉しいのは　土鍋で炊いた　あきたこまち♪ お米が立ってますっ！ たくあんにも包丁捌きが・・・　ほんのひと手間が どのお料理にも加えられ　美味しさを引き立ててくれてました。 今宵アフターの地酒は　”天の戸　美稲” フレッシュな春酒　にごり♪　 シュワッとピチピチ感がたまりません^^ お風呂は　pm10:00で終了　朝はam6:00から 〆の一湯には　もう湯舟からダクダク湯が掛け流されてました。 イイです　実に^^ 湯温も上がっているので 源泉を贅沢にドバドバ投入。 甘みある源泉は　お酒の和らぎ水に丁度よかったのです♪　 翌朝は　男湯は湯口を締め　片側の女湯のみ開放。 朝食は　別棟の会場にて。 御櫃を空にするくらい　美味しく食べきりました。 ねっ　このオレンジの包丁入りも素敵です♪ いやはや　実になにもかも良かったです。 はい　湯沢まちなか温泉メジャーではありません。 素朴で個性も弱い湯でしょう。。。 　でも　湯沢の地名となった所以は　ここ湯ノ原でもあるのです。 そしてまだ　湯ノ原の浴場が現役であること おもてなし良し　料理は素晴らしく美味しいこと。 おススメしたい宿のひとつとなりました♪ まぁ　湯マニア向ですが（笑） 湯沢　湯ノ原温泉 http://www.yunohara-onsen.com/ ポチッと　よろしくネ♪ close

湯沢　湯ノ原温泉 ②