湯沢で過ごすノープランな湯旅。　 めぼしい未湯処が　なかなか無いんだなぁ・・・ 湯ノ原温泉をあとに向かったのは　横手市 戸波鉱泉 朝から夕方までリーズナブルに個室休憩もできる 昔ながらの湯治宿の趣きです。 同じ造りの男女別内湯のみ 泉温は　12.7℃の鉱泉　泉質　アルカリ…… more 性単純泉 循環ろ過　消毒ありなのですが・・・ なかなかの個性と湯力ありましたよ♪ pH9.3という　トロミもあるようなツルヌル感 鉱泉ですが加温によって湯の重さも感じます。 あたたまりもとても良いです。微タマゴ味　甘みある湯です。 そしてカランの湯は　源泉まんまなので 湯舟より超ツルヌルなのです♪ ここは湯上り〆に　かけ湯必衰ですね^^ 受付てくれた女将さんもとても愛想よく　 湯治休憩おススメをゴリ押し^^　お菓子までいただき 里山の和みの一軒宿　実に心もほっこりした湯浴みでした♪ 戸波鉱泉 営業時間 : 9:00～20:00  \400 秋田県横手市増田町戸波字吉ヶ沢口9-3 TEL 0182-45-2186 と　戸波鉱泉の館内で見惚れたポスター・・・ この界隈　角館のほかに　こんなレトロな町並みあったの～っ？？　 これは知らなんだ！！　ちょいと行ってみましょう！ と　来てみました♪　増田の内蔵歩き。　プチ観光です♪ ここ増田は　商家群を中心とした町並みは　 国の重要建造物保存地区に選定。 日本海からの交通・交易の要衛として江戸時代に発展し 養蚕や葉煙草生産と仲買による安定の収益もあり　明治時代には 秋田県内でも指折りの商業地となったのだそう。 と　一見ただの商店が連なる町並みに見えるのですが・・・ よく見るとその一軒一軒の建物の奥行きが長いのです。 その奥行きを生かし造られた　主屋の裏に土蔵。　 そして雪対策のため建物を覆った二重構造の造りになったのが内蔵 増田の建築物の最大の特徴です。 当時は　さぞかし裕福な豪商の通りだったんですね～ 現在は　酒蔵もあればリノベーションで食事処にしたり 個人宅でも蔵見学に解放したり　様々に有功利用・活性されています。 足を踏み入れたのは　まちの駅福蔵とされている 旧佐藤興五兵衛家 代々の地主でもあり　 大正期にセメントなど建設資材を扱う商いをしていた商家 立派な蔵は　随所に贅を尽くされた造り・細工に圧巻。 旧石田理吉家 戦前まで酒造業を営み　戦後は病院を開業し　地域医療に貢献した名家。　 当時県内でも貴重な木造三階建住宅。 旧勇駒酒造 現在は　”旬菜みそ茶屋”　麹を使った食事処であり 週末昼時は賑わいを見せておりました。 増田の内蔵・・・素晴らしい歴史がある町並みだと思います。 次世代に次がれることを切に願うものでありました。 もっともっとカフェ・宿泊・お酒も楽しめる食事処・・・ などリノベーションして活性できたら　蔵も日の目を見れるのにな。 そしてちょっと湯沢戻りでランチを。 こちらも蔵をリノベした　カフェ momotose  （ももとせ） 国産木工家具を中心に　インテリア商品に触れることのできる ショップ＆カフェです。 洗練されたインテリアに　リノベされた蔵の空間は ダウンライトとボサノバでまさに癒しの空間。 ランチもディナーも楽しめるもので 地元の食材をふんだんに使ったメニューより 米粉のホワイトソース仕立ての　野菜のドリアをチョイス。 momotose https://momotose.net/ 帰路は　道の駅　十文字に立ち寄り・・・ ここはクラフトビールや日本酒が豊富で好きなんです♪ そして郷土お惣菜も♪　今晩のアテを物色します。 またまた進化してますねぇ♪　田沢湖ビール♪ 斬新男前な？凛々しい？　なまはげのジャケットに惹かれます^^ 山形へ帰る道中　一湯立ち寄り湯を。 滅多にこの回廊走りませんからね。。。 新真室川温泉　関沢荘 宿泊もできるようですが　ほぼ日帰り入浴で賑わうご様子です。 館内はこざっぱり広々としてますが　浴場は何気に狭いものでして 込み合う時は　カラン以外に洗い場を確保されちゃうと 　湯舟に踏み入れるスペースが無くなる始末。　これは女湯だけか？？ 泉質は　ナトリウムー塩化物泉  溶存物質8,958mg/kg 泉温は　32.4℃と低いので加温 湯気はもうもう　笹濁りの湯・・・もう見た限りパンチある湯だと察知^^ 実に　鉄味を含み塩味ある湯は　スベスベと馴染みもよく 湯上りドッと汗　芯からあたたまりの湯でした。　 新真室川温泉　関沢荘 営業時間 : 9:00～19:30　\200 山形県最上郡真室川町川ノ内769 TEL 0233-62-2860 close

横手　戸波鉱泉～増田内蔵歩き～momotose～新真室川温泉 関沢荘