2019年4月26日（金）～5月2日（木） 参加メンバー：あたろうオヤジ・ちゃっぷ 　出撃の３日目。 　この日は新潟から山形に移動ですよ。 　宿泊するのは、飯豊町にある広河原温泉間欠泉湯の華！　あたろうオヤジが予約しやした。 　ちゃっぷは１０年以上前に一度だけ泊まったことがある…… more のですな。その時は夏だったので露天風呂に行ってアブの大襲撃にあい、肉体中刺されまくりやしたぜ！　部屋にもアブが入ってきやがって・・・でも、この時期ならそういう問題はないに違いねえ。 　ただ、宿に着く前はたっぷり３０分程度かかる未舗装デコボコ道で、すれ違いできない部分がほとんどでした。以前は小一だった姪を連れて行ったのですが、車があんまり揺れるので酔ってゲロりやしたぜ？　で、今回は今年になって営業してからまだ２日目（雪深い地域なので冬期休業）ってことで、どうなんでしょうか？ 　 　で、山形に行ったらぜひうまい蕎麦を食いたいってことでしたが、米坂線沿いに国道１１３号を東に走り、県境を越えて小国町に入ると意外と飲食店がすくねえ。 　やっと出てきた食物屋に突入しやした。 『森のめぐみ』ですな。 　ざるそばの大盛り７００円を発注。安い！ 　山形の蕎麦は太くて固いというイメージですが、ここの蕎麦はそんなに太くなく、固さもちょうど良く、汁もうまくて滾れやしたぜ。しかもセットで付いている山菜が異常にうめえ！　 　満足して先に進みやす。 　飯豊町に入り、手ノ子駅辺りから南に向かって白川ダムにやってきやした。 　ここは桜がど満開！ 　で、白川ダム湖には４月中旬～５月中旬にかけて雪溶け水で増水する関係で水没林ができるってことでしたが、もっと上流側みたいですな。 　『ホテルフォレストいいで』にアテンザを停めて、 　湖の側まで歩いていくと、確かに湖の中から木が生えていやす！ 　しかし、ちゃっぷが事前にネットで見た画像は上から見下ろす感じだったので、対岸の白川ダム湖岸公園方面に移動してみやした。 　すると、道端に路駐している車を多数発見！　真似してアテンザを停めて見ると、イヤァオ！ 　この感じですよ！！ 　滾ったちゃっぷとあたろうオヤジは、さらに、『源流の森』の中の、源流の森センターに移動。 　中の休憩スペースの様子。 　で、外に展望所があるというので行ってみると、またもやイヤァオ！！ 　では、宿方面に移動しやす。 　道沿いの白川ダム湖を見下ろす位置に愛郷の碑というのがありやした。ダム建設で立ち退きになった皆さんのための碑ですな。 　ここからの絶景ですよ。ちと霞んでいやすが飯豊連峰！ 　さて、広河原温泉湯の華へのルートは、愛郷の碑の脇の所から入っていきやす。湯の華の案内が出ていやした。 　で、道案内に従って行くと途中から未舗装のデコボコ道になりやす。 　ここは道に滝が流れ込んでいやがった！　ま、無事に通過できやしたが。 　その後も延々と道の脇の川に落ちそうな道を進み、本当に今年の営業が始まっているのか不安になりやしたぜ？ 　ようやく宿が見えて、ひと安心ですな。 　駐車場の様子。 　ここから宿まで数十メートル歩きやす。 　宿ですな。地面がオレンジ色なのは、露天風呂から溢れた湯が垂れ流しになっているからですよ。 　宿に着きやした。 　フロントの様子。 　部屋です。 　で、内湯は設備がぶっ壊れちまって温泉を投入できねえと言われ、宿代が１０００円引きに・・・・ 　混浴露天風呂ですな。間欠泉なので、湯が吹き出す時しか源泉が投入されず、異常にぬるいのでありやす・・・・ 　で、イヤァオ！　間欠泉が吹き出すと滾れやす！！ 　ここでリコーＴＨＥＴＡを一発！ Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA 　食事処の様子。 　夕食の初期状態です。 　後からイワナの塩焼きとか、刺身とか、色々と出てきて、食事に関しては異常にうめえ！ 　赤いどぶろくも飲みやしたよ。この後、白いやつも飲みやしたがね。 　翌日、再び恐怖の未舗装路で撤収し、愛郷の碑の辺りから撮影ですな。 　今回、白川ダム湖の水没林をバックに雪をかぶった飯豊連峰の景色を見たのは異常に滾れやしたし、湯の華への道中の強烈な道とか、自然環境や間欠泉等、強烈な印象が脳に刻まれやしたよ。 　昼飯は食べログでのポイントも高い『麺屋 雪国』。 　テレビで紹介されたっつう、「辛みそラーメン」の大盛り１０５０円を発注。ちと値段は高めか？ 　食った感じはちゃっぷ的には大いに滾れやしたぜ。でも、あたろうオヤジは麺が北海道の西山ラーメンなんで、それはあんまり合わねえとか言っていやしたがね？ 　で、道沿いに、『おぐに石楠花まつり』という案内がビシバシ出ていたので、会場になっている『道の駅 白い森おぐに』に行ってみやした。 　これが『おぐに石楠花まつり』の会場。 　予想と異なり、鉢植えの石楠花みたいですよ？ 　しかも、まだど満開じゃなかった・・・イマイチ滾れやせんでしたぜ？　まあ、連休後半にはど満開になったことでしょう。 　石楠花をどアップで撮影した様子。 　で、新潟に戻って昨年も立ち寄った『西方の湯』に浸かっりやしたよ。 　相変わらずホコリを被った食器が通路に並んでいやした。 　風呂は１０連休でも空いていた！　不気味な雰囲気だからでしょうか？ 　石油臭濃厚でしょっぱく、熱めの湯は名湯と思いやすが、宗教っぽい雰囲気がイマイチなのか、客がすくねえのは勿体ないような？ 　つづく・・・ close

白川ダム湖水没林・広河原温泉間欠泉湯の華　初夏の新潟山形ツアー２０１９　ダイジェスト版その２