こんにちは、3期の山本です。今回は三重県津市にほど近い、榊原市に位置する湯元榊原館を紹介します。榊原温泉は枕草子にも記された由緒ある温泉です。そして湯元榊原館も百周年を迎えたということで、サークルでは百周年記念企画の一環としてタオルセットの製作に携わらせていただき、幾度か訪問しま…… more した。またこの他にも去年の駒場祭では温泉コーヒーの販売、そして今年の五月祭では足湯と温泉ドリンクの販売と、ありがたいことに様々な企画でご協力してくださっています（べ…別に、、めちゃくちゃお世話になってるし記事を書いてあげてもいいかなぁ、とか思ったわけじゃないんだからね！）。 冗談はさておき、部室に残しておきたいと思うほど素晴らしい温泉であることも確かです（これは冗談じゃありません）。温泉は男女日替わりで二種類の露天風呂付大浴場と、追加料金で楽しめる貸切露天風呂3種類があり、私たちは大浴場を楽しみました。大浴場の露天岩風呂（下記公式サイトより引用）源泉温度は31.2度と低めで、内湯はそれをそのまま用いた源泉風呂と、41度ほどまで加温された大浴槽の二種類、露天風呂は加温された浴槽一つ。もちろんすべて源泉（加温）かけ流しです。泉質はアルカリ性単純泉でかなりメジャーな種類ですが、ぬめぬめトロっとした肌触りがとても強く、温泉が出るシャワーではシャンプーやボディソープが洗い流せたのか分からなくなるほど。またお湯からはほんのりと硫黄の香りが漂っており、低温の源泉風呂でより強く楽しむことができます。大浴場の様子（下記公式サイトより引用）個人的にはやっぱり新鮮なお湯が流れる源泉風呂がとても魅力的でした。優しい温度差で、加温風呂で火照った体を冷ますことができ、成分もあってかなかなか体が冷え切らない。入っているうちに時が過ぎるのを忘れてしまうような、無限に入れるという言葉がぴったりの温泉でした。 源泉風呂（下記公式サイトより引用）飲泉好きの方にもうれしい温泉サーバーが大浴場入り口前に置かれています。ゆで卵のような香りがする、ほんのりと甘い味わい。割と美味しいかもしれないと感じたのは僕だけでしょうか。  最後になりますが、企画への協力という形で素晴らしい温泉を知る機会を与えてくださった湯元榊原館の皆様に、この場を借りて改めて感謝申し上げます。ブログをご覧になった方も、ぜひ五月祭の東大温泉サークルOKR『おける亭』に足を運んでいただければ幸いです。湯元榊原館アクセス:近鉄「榊原温泉口」駅より無料送迎バス※温泉は宿泊及び食事付きの日帰りプランのみ。詳しくは公式サイトを参照。談、山本 close

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