フロント脇の通路を進んで、階段を上がった２０２という部屋へ。部屋に入った正面が洗面で右に明るいトイレ（妻はこれがお気に入り）。そして左側が部屋。部屋の中の右側が一段高くて、そこに布団。これが寝心地抜群。奥にタオル掛けやらいろいろ。浴衣などもそちらに。奥側から布団をみればこんな感じ…… more 。外はどこやらの駐車場が見えるだけなので、基本的に障子は開けず。椅子は布団の反対側に２つ。奥にも１つあった。機能的な部屋。hosさんと同じ部屋でした。浴室へはロビー奥の階段を上がって行くしかない。すると一旦外に出るような感じで草履に履き替え、浴室棟へと。ここが美しい。竹の照明に照らし出されるつるし雛。ちょっとした異空間。奥側からも、ついでに。一番奥に男女別の入口あり。男湯の脱衣処。hosさんが行かれたときは浴室の交代があったようですが、そういうのはなし。浴槽は手前に内湯、奥に露天風呂。カランは５箇所あるんだが、椅子は３つしかないので、３人利用程度でね、ということなんだろう。部屋数を考えれば妥当かな。内湯は熱め・・・といっても露天と比較して、という程度。かなり快適に調整されている。露天風呂は円形がちょっぴり欠けた形。ここでも竹の照明が活躍。夜は湯面に反射してキレイ。温めの設定でかなり長湯できそうで危険。浴槽は毎日清掃して、お湯を貯めるまでは加水、その後は源泉を掛け流し。なので注入口からのお湯は激熱。内湯はかなりの量の掛け流し。そのお湯の一部が露天に。露天風呂も独自に源泉が投入されるがそれはチョロチョロ。だから温め。女湯は妻が撮影。内湯は同じ大きさかな。外に露天風呂があるところも同じ。やっぱり掛け流し。露天風呂の形状はちょっと違う。かなりの宿泊客がいたにも関わらず、幸い誰かと一緒になっても湯船ではいつも１人という贅沢な湯浴みを繰り返す。管理が行き届いたお湯に癒されるばかり。いい温泉だなあ、としみじみ。稲取なんて掛け流しはほとんど望み薄だし（とはいえ、過去に稲取には２回泊まった経験アリ）。片瀬白田はいいと思うなあ・・・ところで・・・浴室はなんで男女交代しなくなったんだろう・・・？　ま、いいか。 close

白田温泉割烹の宿大観荘　2019年2月（２）