宿泊時期→２０１９年５月下旬その１は→こちら城崎温泉「三木屋」さん、続いては温泉編を(*^｡^*)お宿のお風呂は３箇所、いずれも１階にあって、利用時間は午後３時から１２時までと、朝６時から１０時まで大浴場は夜の９時に男女が入れ替わるよん(^_^)館内図はこちら↓↓ではでは、まずは…… more チェックイン時に女性用だった「ひいらぎの湯」から(^o^)脱衣所(^_^)温泉分析書(^_^)泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉（低張性中性高温泉）加水の有無は不明やけど、循環＆消毒ありで湯口からの源泉と併用だよん浴室は…内湯のみやけど（理由は後述）開放的で、窓から庭の緑が眺められてええ感じ(^_^)v湯温もほどよく、塩素臭も感じんかった（多分臭わない薬品使ってるんやろ～と）し、外湯めぐりをしている人達が多数なのか、貸切状態での入浴やったんで、心ゆくまで湯浴みを楽しんだよん(*^｡^*)続いては、午後９時から女性用になった、「つつじの湯」(^_^)脱衣所(*^｡^*)温泉分析書は「ひいらぎの湯」と同じでもって、こんな案内も(^_^)まさにこれが、お宿に露天風呂がない理由なんやけどな(^^ゞで、その辺の事情については、また後で思うところをちょっと書くことにして…浴室(*^｡^*)靄っててイマイチちゃんと撮れんかったけど(^◇^;)、モダンな雰囲気がｸﾞｰ(^-^)g""やった(*^｡^*)あと、「三木屋」さんには、入浴可能時間内に空いてれば、何度でも利用可能な貸切の家族風呂もあり(^_^)v温泉分析書は当然他の浴室と同じ(^_^)このプレート…も同様に(^_^)浴室(*^｡^*)壁に使われた細かいタイルが素敵(*^｡^*)源泉は下から供給されていて、嬉しいことにチョロチョロとオーバーフローしてたよん(^_^)…夜にもう１度入った時は、残念ながら供給が止まってたんやけどな（笑）…ということで最後にちょい城崎の温泉事情を(^^ゞ実は城崎温泉のお湯は集中管理方式で、数箇所からの源泉をブレンドして各旅館及び計７箇所ある外湯に配湯し、余ったお湯（使われなかった温泉）は再びタンクに戻す仕組み…ま、これに類した管理方式は全国結構あると思うんやけど、城崎の場合はもともとそこまで湯量が豊富ではないうえに、宿の規模に応じて割り当てられる湯量がきっちりと決まってるので、外湯も含めてほとんどの施設が、循環＆消毒なしでは成り立たんねんでもって、実はこのことが、地元から比較的簡単（つっても、トータル４時間超えやけど（笑））に行けるにも関わらず、σ(^_^)があんまり城崎に足が向かんかった理由やってん…(^^ゞつまりは、いきなり温泉にハマった「にわか温泉マニア（笑）」の辿る道の常として、「やっぱ源泉掛け流しでないと…」てな思いがどうしてもあったし、実際に「お湯の新鮮さ」みたいなもんは、どうしたって自家源泉持ってるお宿には叶わんなぁ…というのを、これまであちこちと訪れた経験からも感じてたので(^^ゞんが…、今回久々（３or４年ぶり）に訪れて、結構大きな気持ちの変化が（笑）それは、「泉質以外のところに価値がある温泉があってもええやん(*^｡^*)」てこと(^^ゞ変な言い方やけど、城崎にはお湯自体の魅力は乏しくても、それ以外の「ええとこ」が一杯あるわ、てことを、昼＆夜と温泉街を散策してみて、改めてしみじみと感じたんだよねん(^o^)先の理由で外湯めぐりはせんかったんやけど、それでもどこか懐かしい昭和な雰囲気と、お洒落なお店(^o^)がほどよくマッチした街並みは、得も言われぬ情緒を醸し出していて、ここ城崎の温泉街は、浴衣を着てそぞろ歩くだけで、カップルでもグループでも、はたまた家族連れでも、それぞれが自分に合った楽しみ方ができるところやなぁ…と(*^｡^*)バリバリ源泉掛け流しの秘湯宿に籠もって温泉三昧するんもええけど、時にはこんな風に、ちょい非日常的な時の流れに身を置いて、自分自身のリフレッシュを図るんもええかも、と、今一度思いを新たにしたよん(^^ゞあ…蛇足ながらＭｙ夫は、今回も楽しく湯めぐり三昧してましたん(^o^)…と、「三木屋」さんの温泉紹介から話がずれてもうたんやけど、そもそもは城崎温泉の泉質について思うところを書きたくてこうなったんで（笑）、どうかご容赦のほど(^^ゞではでは…食事についてはまた後日ということで(^_^)今回も読んでいただいて、本当にどうもありがとうでした～(^_^)/~~お宿の公式サイトはこちら→城崎温泉　三木屋楽天トラベルはこちら↓↓城崎温泉　登録有形文化財の宿　三木屋 close

城崎温泉・三木屋その２（温泉編）～「小説の神様」志賀直哉が愛した老舗宿