「栄村秋山郷観光協会」HPよると「『上野原温泉（のよさの里）』は土・日のみの営業となっています。」と記されています。訪問の際は要確認でお願いします。（2019年6月現在） 2018年のお話です。 はい、それでは今日もまた2018年10月11日～12…… more 日2泊2日？「長野・渋温泉」シリーズの続きを進めていきます。 さて。 ずっとずっと行きたかった『和山温泉 仁成館』で素晴らしい絶景露天風呂を満喫し、お母さんの人情に触れて。 その余韻に浸りながら車で約6km・10分ほど走ってやって来ました秋山郷温泉巡りの4湯目は……   『上野原温泉 のよさの里 牧之の宿』です。 「栄村秋山郷観光協会」HPには「秋山郷を世に初めて紹介した江戸の文人「鈴木牧之」にちなんで、その当時の秋山郷の暮らしと文化を再現した牧之の宿。本家と400mの廊下で結ばれている7戸の分家で構成され、一味違う宿泊施設です。」と記されていたはずなんですが。 2019年10月現在、上記の文章が書かれていたはずの「泊まる」の項目へのリンクが切れているようです。 冒頭に記したように、土・日のみの営業になったようですし、現在、宿泊は受け付けていないなどいろいろ変わっているかも知れません。 お出かけの際には事前に要確認でお願いします。 なお、以下の記事は2018年10月時点での内容ですのであらかじめご了承ください。 てか、秋山郷って赤文字で注意喚起しないといけないところばっかり！（爆） すみませんね、どうもね（苦笑）。 ちゅか、「牧之の宿」という名称もなくなっちゃったのかも知れませんので、以下、この施設の名称は「のよさの里」と表記します。 でさ。   のよさの里の施設前は「鳥甲山」を望む絶好のビューポイントのようなんですが……   この日の天気はこんなん。霧しか見えなかったです（笑）。   ここはわりと立派な施設でしてお土産物なども販売されていました。 現在はどうなっているのかわかりません！（苦笑） でね。 実はのよさの里の温泉の「売り」は「鳥甲山を望む露天風呂」なんだそうですが……   ※画像はネットより。 おお、これまた見事な絶景ですね！ たださ。 この露天風呂は渡り廊下を通って行くらしいのですが、僕はそもそも訪問時にはここに露天風呂があることを知らず、渡り廊下にも気付かずで、せっかくの露天風呂に入ってないんですよ！（苦笑）   まあでもこの日の天気はこんなだったし、絶景が売りの露天風呂に入ってもしょうがなかったかな？ 再訪して入るかと聞かれても正直、どうかな？という気持ち。 理由は後からわかります。   てなわけで、内湯だけをご紹介します（笑）。 内湯は男女別。 入浴料は500円だったかな。（2018年10月現在）   脱衣場は結構広いですね。 棚とカゴがあるだけです。     源泉名：新湯ノ沢温泉泉質：ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉　　　 （弱アルカリ性低張性高温泉）泉温：63.1℃pH値：7.7 えーっと、ですね。 源泉名は「新湯ノ沢温泉」ですね、湧出地も「和山」」だし。 ここの施設の呼称が「新湯ノ沢温泉」でもなく、「和山温泉」でもなく、「上野原温泉」だということは「上野原」という集落の名前を温泉名としているのでしょうかね？   浴室はこんな感じ。 フロアと腰壁は石貼りで、壁は木造ですね。 まだ新しい感じがする浴室で、なかなかモダンな印象を受けました。 前回記事でご紹介した仁成館とのギャップがすごい！（爆）   浴槽は4人サイズくらいでしょうか。 浴槽の縁は御影石貼り、底は黒っぽくて大きな石貼りです。 手すりも設けてあって万人が利用しやすいよう配慮がなされています。   シャワーブースも近代的で使いやすそう。 アメニティ類もありました。   湯口です。そこそこの投入量があります。   事前に調べたところでは加水・加温・循環ろ過・消毒、何でもアリ！とのことだったんですが（苦笑）。 オーバーフローも投入量と同じくらいちゃんとありましたので、循環ろ過はしていないかな？ 加水に関してはわかりません、投入量から推測するにたぶん加水アリな気がします。 泉温が63℃もあるのにわざわざ加温はするかなあ？しないと思いますが。   お湯の色は無色透明。   浴槽内温度は44℃でした。   浴感は軽いツルスベ感があるものの比較的あっさりめです。 ちゅか、浴感がどうのこうの以前に……   ここのお湯は中学生の時に水泳部で毎日泳いでいた学校のプールと同じ臭いがする！（大爆） この時気付けなかった鳥甲山を眺めることができる露天風呂に入るためにまたここに再訪するかというと実に微妙…… まあ、つまりは、そーゆーことです（苦笑）。 close

秋山郷温泉巡り④　上野原温泉 のよさの里 牧之の宿〈露天風呂に気付かず笑〉@長野県下水内郡栄村堺