お客様にお知らせ。 5月8日より、温泉の自噴が止まりその後突然の臨時休館をさせて頂き、多くのお客様や取引業者の皆様にはご迷惑をお掛けして誠に申し訳ございません。 その後、泉井戸を洗浄調査いたしましたが、結果自噴の再開は見込めませんが、地下には温泉が十分ある事が確認出来ました。 今…… more 後はポンプなどの動力による汲み上げ方式を決定し、工事や温泉の動力汲み上げの許可認可作業に移りますが、現時点では再オープン出来る日程については未定です。 早くても7月までは準備に時間がかかる事が想定されていますが、再オープンの日程が決まりましたらご案内申し上げます。 改めて、当館までお越しいただき臨時休館を知った多くのお客様にお詫び申し上げます。 平成29年5月30日　代表取締役　高橋　樹男   と言う文章でホームページに掲載しました。 ブログに来て下った方には申し越し詳しくお知らせします。 温泉量は？ 一応営業できる量は樹聞確保出来そうです。 最低量は100ℓ/毎分以上欲しい所ですが、最大で150ℓ覚悟できるそうなので、多少の余裕もあるようです。 温度は？ 源泉は今まで96℃ありました、しかし現在はエアーリフト方式の組み上げだと、空気に触れて温度が下がりますので80℃程度まで落ちるようですが、この温度であれば全く問題ありません。 他に問題は？ 実は他に色なんですね、動画を見て頂くとわかります赤い色になっています。 これは井戸内の付着物の為に濁っているのか？ 温泉成分の鉄分と空気が化学反応を起して、酸化鉄が出来て赤くなっているのか？現在は分かりません。 しかし、温泉成分を見ると鉄分は殆ど無いようなので、地下水から混入した鉄分か、井戸内に溜った泥分が上がっている可能性が高いです。 暫く出し続けると透明に変わる可能性もあります。 どうしても濁りが撮れない場合は、源泉ろ過を考える必要があるかもしれません。 温泉の成分表はこちら 開業の見通しは？ これが全くつかないのです。 工事は1カ月もかからないと思います。 例えばポンプを入れる方法だと、電力設備をしてポンプを投入すればよいだけですので、準備が出来て、材料も設備もそろい、工事可能であれば期間的には1週間もあれば出来ると思います。 問題は動力の温泉汲み上げには、許可が必要だと言う事です。 この許可が時間がかかりそうなのです。 今回の教訓から学んだこと これから様々な問題をひとつづつクリアして、再開業に向けて準備をスタートできそうです。 やっとか～と言う感じですが、再開できる見込みが出来て良かったです。 温泉施設が温泉が出ないのでは営業できませんから。 改めて考えさせられたのは、温泉は有限な資源であるって事です。 一見自噴しているので、無尽蔵に感じますか、必ず量は少しづつ減ります。 そうならないように、少しでも時期を延ばすために、無駄な温泉は使わない事が大事だと改めて感じました。 これからは必要最小限を上手に利用して運用したいと思いました。     close

ナステビュウ湯の山の温泉は？どうなったか最新情報！