2019年5月31日（金）～6月1日（土） 参加メンバー：みみず仙人さん・ちゃっぷ 　檜の宿水上山荘の食事編なのでありやす。おまけで宿の傍の栃ノ木薬師堂を散策した様子も紹介ですな。 【夕食】 　夕食時間は１８：００からを選択してありやした。 　エレベータで食事処がある1Fに降…… more りて行きやす。 　四季亭と葉月亭がありやしたが、この日は全員、四季亭で食った様な？ 　手前にある葉月亭。 　四季亭に行く通路の突き当たりにあるやつ。 　四季亭ですな。部屋ごとに、個室になっているのでありやす。 　我々が食った部屋ですな。 　夕食の初期状態。で、窓の外には池が見えやしたよ。部屋から見下ろせる池ですな。 　食前酒のみかん酒と、色々と混ざくった緑色の一口サイズの豆腐、献立が設置。 　姐さん（最近ここで勤めだしたという中国娘）がお飲み物はどうします？　というので、ビールは部屋で飲んだので（日本酒も飲みやしたが・・・）、『水芭蕉』の純米吟醸３００ｍｌを発注。 　この日の献立です。なごりの春ですとよ？　で、なぜか献立は、ひらがなバージョンも併記してある！　子供用ですかい？　 　みかん酒ですな。みかんが浮いていやがる！　飲んでみると、甘くて酒とは思えねえ・・・・ 　こっちは色々と混ざくったうぐいす豆腐。 　献立見ると、色々と混ざくったやつの中に『土筆』というのがありやしたが、ひらがなを見ると『つくし』と書いてありやしたぜ。黒っぽいやつのことでしょうな？　なるほど、このひらがなバージョンの献立は、難しい漢字を使った食物が何だか分かる様に配慮しているってことですかい？ 　で、残りの食物は、客が来てから小出しに出てくるのでありやす。 　『水芭蕉』が早速登場。飲んでみるとフルーティーでこいつはうめえ！ 　すぐになごり桜の札がくっついている食物が登場しやした。献立では、お花見の宴というやつですな。 　ハマグリの洋風焼き。 　山菜ですな。 　タコの煮たやつと、焼いた天豆（そら豆？）。 　お菓子みてえな団子、異常に小さい寿司、タイのたまごを煮たやつ。それにしても、どれも一口で食い終わっちまう量なので、味の印象（記憶）が薄いです。団子は甘かったので覚えていやすがね。 　これは煮物の椀ですな。菜の花がのっていやす。 　こいつはお造りですかい？　献立にはお造り替わりと書いてありやしたが、お造りが出たのですな。 　処刑されたエビのハサミが異常になげえ・・・ 　こいつは上州牛と麦豚のセイロ蒸しの初期状態。 　蒸しあがった様子。これは自家製のポン酢みてえなやつに付けて食いやした。 　で、この微妙に灰皿っぽい器に入って出てきたのが、冷製パスタですとよ！ 　途中でこんなパスタが出てきた温泉旅館は初めてですな！ 　まあ、少量なので２口くいらいで食い終わりやすがね。 　さらに天ぷらが登場！　これは二人分だったか？ 　天ぷらを各自取り分けた様子。青紅葉をあげたやつはパリパリでしたな。 　で、釜飯は一つの釜で２人前でした。 　食ってみるとバター風味だったので、献立を確認するとエビピラフでしたぜ？ 　こんな釜飯が出てきた温泉宿も初めてでしたな！ 　みみず仙人さんは腹がイッパイでもう、あんまり食えねえというので残ったピラフを頑張って全部食ったら食い過ぎやしたぜ・・・・ 　赤出汁味噌汁と漬物も登場し、飯とセットで撮影。 　漬物のどアップ。 　デザートは、桜のブラマンジェ　マンゴーソースと書いてあったやつ。何だそれは？　 　見た目はババロアっぽい感じでしたが、もうこの頃は酔っていたので味が思い出せやせん。腹はイッパイでしたが別腹ってことで食っちまいやしたよ。 　で、食い終わって２０：２０頃部屋に戻り、速攻で仮眠です。 　２２：００頃、仮眠から起きて大浴場に行くつもりでしたが、だるくて歩く気にならねえ・・・・ 　部屋付きの露天風呂にちゃぽんと浸かって、冷蔵庫に入れてあった生酒を飲んでから早めの就寝ですな。 【朝食】 　翌朝、起きてみると青空でしたぜ！ 　大浴場の露天風呂に浸かり、肉体を目覚めさしてから朝飯ですな。 　朝飯は８：００からにしやした。 　夕食と同じ食事処で食いやす。朝食を給仕するのはイケメンの若い兄さんでした。 　これは食事終了後の部屋の様子。 　朝飯の初期状態。 　後からエビと卵焼き、焼き魚が登場。品数豊富で豪華ですぜ！ 　この火にかかっている鍋は、 　豆腐でした。 　クリーミーでうめえ！ 　サラダに、 　エビと卵焼きですな。 　この魚は、一度焼いてあるので、温める程度で食べてくださいというので、 　その様にしやした。 　煮物に、 　これは湯葉でしたかね？ 　とろろに、 　納豆とオカズがたっぷり！　 　どれも少しずつですが、種類が多い！！　後で食器を洗うのが大変ですな・・・・ 　コメも異常にうまくて、お櫃ごとおかわりしやしたよ。 　味噌汁に、 　ヨーグルト。 　うまい朝飯で、おかげでまた食い過ぎて、腹が苦しい・・・・ 　で、チェックアウトは１０：３０で、大浴場は１０：００まで入れるので朝飯食ったあともたっぷりと温泉に浸かり、ついでに部屋の露天風呂にも浸かって大満足でしたぜ。 【栃ノ木薬師堂】 　チェックアウト後、宿の駐車場に車を置かせてもらって宿の裏庭と、隠れたパワースポットと案内があった『栃の木薬師堂』を見に行きやしたぜ。 　宿の裏庭は既に報告済なので、『栃の木薬師堂』の紹介ですな。 　宿の駐車場の奥から行けるってことでしたぜ。 　駐車場の一番奥から川方面に下っていく道がありやす。 　舗装してあるのは一瞬で、すぐに泥道になりやしたよ。 　右カーブしながら下って行きやす。 　するってえと、しょぼい感じの薬師堂が出現！ 　階段の脇にトイレがありやした。 　何でこんな所に仮設トイレを設置したんですかね？　 　薬師堂への階段を登りきると、灯篭と若山牧水の詩もありやした。 　詩ですな。谷川温泉に浸かった事を書いた詩なのでしょうか？ 　こいつが薬師堂。 　谷川温泉は目に効くそうですぜ？　で、拍手を二十回強く打って拝むんですとよ！ 　カネを払って、その通りにして拝みやす。 　薬師堂の中を覗いた様子。 　まあ、しょぼい感じでしたが谷川温泉発祥の地臭い場所を見られたのでよしとしやすかね。 　この後、谷川岳ロープウエイに行こうか迷いやしたが、山頂部に雲が出てきてイマイチの雰囲気になってきたので、諏訪峽の散策に変更しやしたよ。 つづく・・・ close

檜の宿 水上山荘（谷川温泉）食事編と栃ノ木薬師堂散策　初夏の群馬ツアー２０１９　その６