湯田湯本・湯田巣郷とくればお次は湯田湯川でしょ！私は勝手に湯田トライアングルと呼んでいますｗこの日の最後を湯川にしたのはちゃんと理由があって、湯川は手前から出途・中ノ湯・奥の湯と大きく3つのエリアに分かれる為、少しでも多くの時間を湯川にと残しておいたんです。最初に湯川を選んじゃう…… more と、巣郷も湯本も行けずに帰路へなんてことになりかねないので(^^;)（宿泊できれば上記の様な心配は不要ですけどね）と、いうわけで先ずは奥の湯エリアにある大規模旅館の高繋さんへ。見た目通り、おそらく湯田湯川では一番規模の大きな旅館なのですがその驚くはこれだけの外観と規模に対して宿のコンセプトは湯治に置いており日帰り入浴も積極的に受けいれてもらえ、さらには300円で利用出来るところだと思います！大浴場は男湯と女湯で2階と1階へ別れます。左手の壁側に洗い場が並び、右手には大人20人は余裕じゃなかろうかと思える大浴槽。壁に剥き出した岩湯口から豪快に滝のように投入方式。お湯は無色透明、やや熱め、浴槽内にある吸い込み口も稼働していましたがこれはもしかしたら、源泉温度が高いので熱交換用かもしれません。先にも書きましたがとにかく広いので、個人的には落ち着かず露天へエスケープｗ　　　　露天も広くL字型になっており、屋根が掛かったエリアの奥に投入ポイントがあります。鮮度の良いお湯がザコザコと投入されるこの当たりが、個人的にはオススメかなと思いますね。温めが好きな方は少し離れると良いでしょう！こちらのお宿には2階にもう一つ、男女別の黄金風呂もあります。ちょいと深めの丸形浴槽とジャグ仕様のハート型の2つの浴槽。こちらは完全循環利用かなと思いますが、とにかく派手！入ればどこかの富豪のようにリッチな気分を味わえる・・・かもしれませんｗまぁネタ的に入っておくと後悔はしないと思いますので時間が有る方はぜひこちらにもですね。湯田湯川温泉（奥の湯）　高繋旅館住所　岩手県和賀郡西和賀町湯川52地割140-15電話　0197-82-2333泉質　ﾅﾄﾘｳﾑ-塩化物･硫酸塩泉料金　300円営業時間　8：00～18：00 close

湯田湯川温泉（奥の湯）高繋旅館