2019年のお話です。 はい、それでは今日もまた「ヘタレと行く！」シリーズ第3弾、2019年4月4日(木)～4月7日(日)3泊4日「別府・大分」温泉旅行レポ、1日目4月4日（木）の続きです。 さて、『明礬温泉 岡本屋』にチェックイン20分前の14時…… more 40分頃にフライング到着し、部屋での仲居さんの説明もほとんど上の空で聞き流して（笑）、そそくさと浴場に向かいます。 なんてったって俺には無人の浴場写メを撮るという社会的責任があるのだからね！（だから、そんなものはない笑）   浴場の利用時間は15：00～23：006：00～9：30となっているのですが。 時計を見てください、まだ、14時47分くらいですね。 もう行っていいか、と宿の方にお尋ねしますと「まだ早いから、ちょっと待て！」と怒られました！（爆） 社会的責任を果たすのも大変だなあ（苦笑）。   写メがボケボケですが（苦笑）。 いったん部屋に帰って立ったままタバコを吸ったりして←14時55分くらいに戻って来ました。 宿の方もあきらめた感じで←もう行ってもいいですよ、と（笑）。 でさ。 この茶色い細長い箱みたいなのが貴重品ロッカーなんですが。   自分で番号を設定するシステムのようでしたので……   やるよね～（笑）。   浴場へは右手に進みます。   階段を降りて突き当りが男湯。      源泉名：岡本屋旅館泉質：酸性・含硫黄-単純温泉（硫化水素型）　　　 （低張性酸性高温泉）泉温：74.4℃pH値：2.6 岡本屋には男女別にそれぞれ露天風呂と内湯があるのですが、使われている源泉は全て同一の自家源泉だそうです。 もちろん、加水・加温・循環・消毒一切なしの完全な源泉かけ流しですよ。 岡本屋のHPでは硫黄成分とメタケイ酸の豊富さを謳っていますが、どちらもまあそこそこの数値ですね。   脱衣場は十分なスペース。棚にはたくさんカゴがあります。 内湯から露天風呂に行くようになっていますので、内湯と露天、両方合わせるとかなりの人数が同時に入浴できるキャパがあるように思います。    洗面台とアメニティ類。 ウォーターサーバーも置いてありました。   内湯の岩風呂内にあるこのドアから露天に出ます。 内湯については次回記事でご紹介します。   おおおおお！！！！！ 憧れの岡本屋の庭園露天風呂、何度も写真で見たまんまの情景が目の前に出現しました！ これ、これ、これやがな、一度は入りたかったんだよね～。 あ、残念ながら女性用の露天風呂はもう少し小さいみたいです。    これぞ、明礬ブルー！まさに、ミルキーブルー！ 「青磁色」とも称される、岡本屋の実に美しいお湯。 温泉成分と光の屈折により日々刻々と表情を変える神秘のお湯です。   湯口には熱湯注意。   オーバーフローと捨て湯。   少し離れると青みがかって見えるお湯も……   近づくと青みは薄れて白濁湯となります。 それにしても、湯の花の量がものすごいですね！ 湯面からは硫黄臭がプンプン漂ってきます。   浴槽内温度は43℃弱。   わーい！！！ 広々とした露天風呂をのびのびと独泉！ 最っ高に気持ちいい！   わーい！（笑） 天気が良くてほんとによかった～。   そりゃあ泳ぐよね～！（爆）   いい歳をしたおっさんがこれほどいい笑顔になれる温泉はそう多くないと思います。   close

明礬温泉 岡本屋②(庭園露天風呂編)〈四季折々の風景に囲まれた、優美な青磁色の湯〉@別府市明礬