年内に温泉宿に宿泊する予定はなかったんだけど、ちょっとしたトラブルで宿泊することになりました。 そのトラブルというのは、ここんのミスのせいなんですけどね…。肥薩線、吉都線などの分岐駅となる吉松駅。えびの方面への最終便に載りそびれてしまいましたｑ都城駅行きの列車に乗ったの…… more ですが、それがえびの方面に行く吉都線ではなく、隼人経由で都城へいく肥薩線の列車に乗ってしまった。この列車ね…。出発して栗野方面に列車が動いた時点で気が付いた。そして、えびの方面の最終列車に乗れなくなったことも…。 栗野駅から吉松駅に戻った。吉松駅周辺で、宿泊できることで思い出したのが、「吉松温泉ビジネスホテル」先方へ電話するも出ないので不安になりましたが、とりあえず、吉松温泉ビジネスホテルへ向かう。駅から徒歩30分くらいかな？道中、原口温泉、前田温泉の明かりが消えていることに不安を感じる…。九時過ぎ吉松温泉ビジネスホテルに到着。宿の男性が、貸切風呂を清掃中だったので、宿泊できるか？尋ねた。ダメだったら、来た道を戻ってローソンか、24時間営業のコインランドリーで一夜過ごすことも考えていた。女将さんが来られて、ここは素泊まり専門で、宿泊料金は3200円とのこと。こちらは明朝撮った宿泊棟 宿泊料金を先払いし、部屋番「２」へ案内してもらいました。電気ポットには沸いた湯が入っていました。お茶と梅干が置いてありました。アメニティは、貸バスタオルと貸タオル、そして歯磨きセット 部屋には、洗面台とトイレ、そして、浴室がありました。女将さんが、部屋に入るなり、源泉を投入！30分くらいで満水！黒色のモール泉！湯舟の底が見えなくなるほど濃い。今迄、この辺で一番濃い黒と思っていた原口温泉より濃い気がする。 体が温まったので、自分で敷いた布団に潜り込む。早朝、目が覚め、再び温泉に入ろうとしたら、湯舟は空っぽになっていた。風呂栓を抜いた記憶はないのだが…。あれ？蛇口を開くが源泉は出ない！しょうがないので、再び布団へ！朝6時前に、いきなり蛇口から源泉が流れでる音で目を覚ます。蛇口は閉め忘れていたよだけど、源泉の大元の栓は6時前に開くのだろう。近く川内川が流れるこの周辺は霧が良く発生する。雲海の里だ。 日帰り入浴は朝７時から21時まで料金は250円。消費税がアップしたタイミングでこの周辺も料金改正したところが多いようだ。ここは家族風呂のみです。宿箔客はこちらの家族風呂も入浴可能です。 なので、こちらにも入浴させてもらいました。 吉松温泉ビジネスホテルは国道沿いにあり、トラックの往来も多いので音が気になる人には宿泊は進めないが、これほどのモール泉なので、温泉マニアにお勧めです！     close

今年最後の宿泊　吉松温泉ビジネスホテル　鹿児島県湧水町