温泉大浴場は1階ロビー横から廊下が伸びていて、一番奥に浴場入口とゲームセンター。その壁面には橋杭岩の情景を収める写真が展示されていて、ミニギャラリーといったところ。温泉大浴場への廊下浴場エントランスには受付があって日帰り入浴客に対応。右側は女性用、左側が男性用になっていて、プール…… more 出入り口もある。女性用浴場入口女性用内湯は中央にタイル造りの広い主浴槽が一つあるだけ。その一角に気泡発生装置が組み込まれているが、稼働はなく、静かな湯浴みができる。特に圧注浴は女性客に人気があるようだが、レジオネラ症の危険性を考えると気泡停止は好感度があるネ。主浴槽窓際の真ん中に吐水口があり温泉が注がれているが冷たく、循環装置で浴槽水を加温している。循環水は浴槽内吹上四季ではなく浴槽壁面から浴槽に注入されていて、水流により広い浴槽の湯全体を昇温する仕組み。なお、男性用浴室とほぼ対称形となっているが、幾分、面積は少ない感じ。また、露天風呂も雰囲気が少し異なるが男女の入れ替えはない。女性用内湯女性用浴室にも高温サウナと水風呂が併設されている。サウナルームは3～4人の規模で、朝は利用できない。サウナと水風呂洗い場は20カ所くらいの規模があり、混雑することはなかった。浴室入口に近い洗い場は回収されたようで仕切り版が設けられているが、反対側は設置されていないので、シャワーの使用にはご注意あれ。浴室アメニティは必要最小限といったところ。女性用洗い場浴室奥から出るとすぐのところに露天風呂浴槽がある。石造りの浴槽で、男性用露天風呂より規模は少し狭いが、橋杭岩の眺望はいい。また、目隠しの塀は必要最小限で、解放感が大きいね。女性用露天風呂脱衣場は広く、脱衣ロッカーはキーロック式。なお、ローカー利用者が集中すると、ここだけ狭小感があるネ(^^;脱衣場内洗面台は6人ほどで、イスが用意されている。夕方のラッシュ時はほぼ満席だったみたい。アメニティはクレンジング、化粧水、乳液などまずまずで、シャワーキャップもここに用意されている。 close

串本温泉　ホテル＆リゾーツ和歌山串本（温泉編②）