姫川温泉のホテル白馬荘は長野県北安曇郡小谷村にある温泉宿。場所は姫川の対岸に行くと新潟県糸魚川市という県境に位置します。隣には旅館の「朝日荘」や日帰り施設の「瘡(くさ)の湯」が並んであります。モクモク～ 　ザ～ザ～白馬荘と朝日荘の前にある道路の反対側には姫川温泉の有名な源泉タンク…… more があるのですが、タンクから溢れた源泉が滝の様に流れ落ちています。念願叶ってようやく見ることができました。豪快です。この時は時間が遅かった事もあり、日帰りでの受付時間が一番遅くまで受け付けていた白馬荘さんを利用させていただいた次第であります。玄関を入り直接料金を支払います。フロントに人が居ない場合は電話をしてくださいとの貼紙がありました。見ると携帯電話の番号でした。少ない人手で営業されてるみたいです。浴場は玄関から左側に行きます。案内に従って階段を降りると露天風呂と内湯浴場への分岐点があります。露天風呂は宿の方の話ですと、アブが大量発生してるので入らない方が良いと言われていたので見学だけさせてもらう事に。廊下のドアをあけると、ほんとにこの先に露天風呂があるの!?と言うような雰囲気。恐る恐る外に出てみると露天風呂の入口が見えました。露天風呂は意外にも風流な感じです。続いては、内湯浴場へと向かいます。入口はトイレ!? の様な感じ(笑)ドアを開けると何と大岩が！少し圧倒されました。岩を挟んで脱衣籠があり、一番奥に洗面台があります。あとはドライヤーと年季の入った扇風機があるだけでした。◆浴室左右に洗い場があって、窓際に浴槽があるのみ。洗い場は合計10箇所ありますがシャワー付きのカランは4箇所しかなかったです。浴槽はひょうたんを半分にしたような形。修繕のせいなのか底のタイルが左右で種類が違いました。◆湯基本的には無色透明の様ですが僅かに青みがかって見えます。味も基本的には無味ですが、ほんのりと卵臭と出汁の様な味がしました。湯温は40℃～41℃ほどの適温。源泉が中央の湯口から投入され左右の切り欠きからオーバーフローしています。訪問時は蛇口に繋がれたホースで僅かに加水がされてました。湯使いに関する掲示は見付けられませんでしたが、加水のみで加温・循環・消毒無しの掛け流しと思われます。建物はどこもかしこも草臥れてる感がありますが湯は良かったです。今度は露天風呂にも入ってみたいと思いました。◆Data訪問日：2019年8月施設名：ホテル白馬荘TEL：025-557-2231URL：http://himekawa-hakubasou.com/住所：長野県北安曇郡小谷村大字北小谷9922-5地図：Googleマップ入浴料金：大人500円 小人300円営業時間：13:00～20:00(最終受付19:30)定休日：不定休(要確認)源泉名：姫川温泉泉質：含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩温泉［硫化水素型］(低張性 中性 高温泉)54.4℃(平成30年7月)掛け流し：未確認(加水あり、加温・循環・消毒なし)鍵付ﾛｯｶｰ：無しﾄﾞﾗｲﾔｰ：ありｼｬﾝﾌﾟｰ類：あり露天風呂：ありサウナ：無しタオル：無し食堂：無し◆宿泊予約【じゃらんnet】 ->姫川温泉　ホテル白馬荘 【楽天トラベル】 ->姫川温泉　ホテル白馬荘◆長野県の訪問施設一覧->長野県の温泉（一覧）▲TOPへ2020/05/16 close

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