2020年のお話です。 はい、それでは今日もまた「ヘタレと行く！」シリーズ第5弾、2020年4月7日(火)～4月8日(水)1泊2日「福岡～島根」温泉旅行レポ、2日目（最終日）4月8日（水）の続きを進めていきます。 さて、柳川市の『元祖 本吉屋』でう…… more なぎのせいろ蒸しを食べた後は、温泉めぐりを再開。 やって来ましたのは柳川市の北側に隣接する大川市にあります……   『大川温泉 貴肌美人 緑の湯』です。 「貴肌美人」とは気になる表現ですね！ なんですが、この記事を書いている2020年8月27日現在、こちらのHPが大川温泉Webサイトへアクセスいただき、ありがとうございます。現在、Webサイトのリニューアルに向け、表示を休止しております。となっています。 なので、貴肌美人の意味がよくわかりません。 やる気もないし（苦笑）。理由はすぐにわかります。   駐車場は広々。 非常事態宣言の翌日だというのにそこそこ車が停まっていて（苦笑）、人気の温泉であることがわかりますね。   「白蛇の館」？？？   白蛇がいるんですが、光ってよくわからん！（爆）      源泉名：大川温泉 貴肌美人 緑の湯泉質：ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉　　　 （低張性弱アルカリ性高温泉）泉温：45.8℃pH値：7.7   大浴場・露天風呂・家族風呂ともに加水・塩素消毒ありです。 循環はなしのかけ流しですよ。    僕らの到着は平日の午前11時半頃でしたので、ちょうど「ハッピーアワー」だったようで入浴料700円のところ500円で入浴できました。（2020年4月現在・要確認）   ロビー空間？？？何となく南国風？なぜかは知らん（笑）。   お食事処もあって、その奥が受付。   大川温泉 貴肌美人 緑の湯は「九州温泉道」の対象施設ですので、「御湯印帳」に通算46個目のスタンプをゲットしました。 もうグダグダ書きませんが、番号がズレているのはヘタレのクソ馬鹿のせいです。   たくさんのサインが飾ってあって……   温泉チャンピオンの人のサインも。 そうなんです、ここはモール泉なんですよ！ そして書かれているようにはっきりと森の香りがするんです！ これだけ植物由来の香りが明瞭なのはかなりめずらしいと思いますね。 だが！！！ 実はここはそれだけではない！後で俺が教えてあげます（笑）。   受付の前には地元特産品？の販売コーナーがあって……   その奥に浴場があります。    脱衣所。   ロッカーは100円リターン式。   はい、そゆことなんでねー。 にしても、気分の悪い書き方じゃないですか？ もっと他に書きようがあるでしょう？ まあどうせお客さんが多くてロクに撮影できませんでしたが。 ということで……   HPもリニューアル中なのでネットから画像を拾ってきました。 訪問時はムカつきながら入浴し、今もまた見直して腹が立ったので、丁寧な記事を書く気になりません。そんな義理はない。 なので、ほぼメモの通り。 ・内湯にはかけ湯槽があり、42.5℃。 ・内湯主浴槽の湯口45.3℃。浴槽内39.9℃。泉温45.8℃ですので、この時は加水なしなのでは？と推測されます。 ・お湯の色は黄味がかった緑色。 ・香りは森の香り。葉っぱや草のような匂いがします。もっと言えばまるで芳香剤のようなはっきりとした匂いです。これだけ明確なのは初めてかも？ ・ツルスベ感がかなり強いです。 ・ダシ味、塩味。 続いて露天風呂なんですが。 上の画像をもう一度ご覧ください。 奥に主浴槽があって、その右手前に小さな浴槽が切れて写っています。 実はさらに右手前、切株のさらに右側に全く写っていない小浴槽がもうひとつあるんですよ。 問題はこの全く写っていない小浴槽です。 温度は水のような冷たさ。泉温45℃以上あるわけない。 おかしいな？と思って飲んでみますと、ハッキリとしたダシ味に加えてエグ味があるんですよ。内湯の源泉と違って味が濃いんです。 しかもね。 この写っていない小浴槽は何と泡付きなんです！！！ 帰りに受付で確認してみると、(受付の方もわからないらしくて奥に入ってゴタゴタしてましたが笑）僕の予想通り露天最右側の小浴槽は別源泉でした！！！ もっと浅いところから汲んでいる炭酸成分が入った源泉だということです。 そしてこのことを書いたのは、いろいろ調べてみた限りおそらく俺が初めてだ！ そうです、自慢です（笑）。 まあ何だ、ムカつく撮禁の掲示はありますが、大川温泉 貴肌美人 緑の湯のモール泉が素晴らしいのは事実。 その上、泡付きの別源泉まであるなんて！ 別に写真なんて撮らなくていいよ、という方にはおすすめです（笑）。 いやいや、撮禁だとわかった上でも入る価値はあると思いますよ、ちょっと腹立つけど（笑）。 close

大川温泉 貴肌美人 緑の湯(九州温泉道)〈森の香漂うモール泉〉@福岡県大川市中八院