2020年8月3日（月） 参加メンバー：Hさん、ちゃっぷ 　『天目山栖雲寺』の見物を終了したらちょうど１２時でした。 　午前中の散策で汗もかいたし、『やまと天目山温泉』でさっぱりしてから昼めし食って帰りやすかね。 　『天目山栖雲寺』の駐車場からくねりながら山を下って行き、１ｋｍ…… more 程度で右手に『やまと天目山温泉』の入り口が突然出現しやしたよ。 　場所はこのリンク。 　道路からの入り口ですな。ふもと側から見た様子。日本有数の高アルカリ泉と書いてありやす。 　もう一発入り口の様子。食事処天目（てんもく）というのも併設ですね。昼飯もついでにここで食いやすか。 　川を渡りやす。 　川を見下ろした様子。この川は、ここから500～600ｍ下流で落合三つの滝（竜門峡散策編で、橋が流されたらしくて今回は見ることができなかった滝）となり、日川に流れ込んでいるみたいですよ。 　駐車場と温泉施設の様子。駐車場は結構でけえ。ちゃっぷは日陰に駐車しやしたよ。 　こっち側に未舗装の駐車場もありやした。 　で、駐車場の端っこにアジサイがど満開で咲いていやしたぜ！　８月に入ったんですがね？　 　標高が高いので、咲く時期が遅いのかも？ 　では、温泉に行きやすかね。 　建物の入り口ですな。 　中に入るとすぐに、↓この受付ではなく、出ていたテーブルの前で待ち構えていた受付の姐さんにコロナ対策で体温のチェックをされ、手をアルコール消毒し、住所と名前、入館時間まで書かされやしたぜ！　帰りには撤収時の時間も記入するのですな。しっかし、この日は月曜なので空いていたから良いですが、土日はコロナ対策で行列ができちまうかも？　 　後で受付を観察した時に発見した、やまなし立ち寄り百名湯認定証！ 　　→立ち寄り専門施設だけでなく、立ち寄り湯可能な宿も入っていやした。 　みやげ物売り場ですな。食事処もありやすが、後で紹介しやすよ。 　通路を奥に進み、 　広い休憩スペースの前を通り、 　風呂の入り口ですな。 　温泉分析表です。アルカリ性単純泉，泉温３１．９度，pH値１０．３の高アルカリ泉なのでありやす。 　きったねえコピーで良く見えやせんが、加水なし、加温、循環ろ過、塩素消毒ですね。 　成分総量はたったの０．１６２ｇ／ｋｇ。薄いですな・・・ほとんど水の様な？　でも高アルカリですよ。 　温泉の特性の解説です。高アルカリだけど成分はマイルド（要するに、薄いということでしょうか？）というユニークな温泉と書いてありやす。 　脱衣所ですな。ロッカーは１００円が戻ってくるタイプ。カゴもありやしたがね。 　トイレです。和式だったのを、便座を後付けして洋式にしたみたいな？　ケツ洗いマシーンは付いていやせんぜ。 　洗面所と浴室の入り口です。 　では、浴室へ。数人のお客がいやしたが、人が写り込まないタイミングを狙ってササッと撮影ですな。洗い場の様子。 　内湯ですな。ジェットバスのやつ。 　加熱なしの源泉槽もありやす。ただ、異常にドバドバと投入量があった割にはあふれている量が少ないので、加熱していないだけで循環ろ過はしているみたいな？ 　向かって左側に寝湯もありやした。 　浸かった感じはツルスベ感が物凄いですぜ。さすがは高アルカリと豪語しているだけありやすな！　宿泊した嵯峨塩館の湯よりも強烈なツルスベの様な？　pH値はこっちの方が０．１高いだけなんですがね？？　それから消毒臭さはほとんど感じられやせんでした。快適な湯でしたぜ！ 　シャワー・カランも温泉に違いねえ。石鹸で洗ってシャワーで流したのですが、石鹸がいつまでたっても落ちねえと勘違いするほどのツルスベ感でしたからな！ 　では、露天へ。なぜか露天風呂には客がいやせんでした。つうことで、ビシバシと撮影。 　こっちの浴槽？　は、日向湯で、苔でも生えているのか、ツルスベの源泉のためか、片足を突っ込んだら滑って転倒しそうになったのですぐに撤収ですよ。深さも足首が埋まる程度しかありやせんでしたしねえ。 　では、まともな浴槽へ。浴槽が２つあるのか？ 　と思ったら、水鏡と書いてありやした。薄く水を張って鏡みたいにして緑を写り込ませ、雰囲気を出すための設備みたいですよ？　水鏡と言えば、温泉ではないですが、新潟の清津峡渓谷トンネルの終着点にもっと大規模な水鏡がありやしたな！ 　もう一発、ちょい角度を変えて撮影。 　投入口の様子。 　浸かった感じ。浸かっちまうと水鏡は役に立たねえ・・・ 　浴槽の内部ですな。 　５分間くらい誰も入って来なくてラッキーでした。 　なかなかいい温泉でしたぜ。空いていればですがね。登山後の客がうじゃうじゃいたら、浴槽はそんなに広くないのでお湯も汚れてイマイチでしょうなあ。 　では、露天風呂の短い動画です。相変わらずヘタクソです。 【食事処天目（てんもく）】 　食事処があるのでついでに昼飯を食うことにしやした。空いていやしたしねえ。 　食べログのリンク。 　コロナ対策なのか、テーブルの間隔が異常に空いていやしたよ。こんなに席の数が少ないんじゃ、土日は食えやせんな？ 　と思ったら、建物の外にもテーブルがあり、食えるのでありやす。 　まあ、外は暑いのですがねえ。 　食事処はみやげ物売り場と境がありやせん。 　風呂上りなので喉が渇いたってことでまずはドリンクを。自分で冷蔵庫から出し、受付の横の売店会計で金を払いやす。 　完熟桃サイダーと、完熟ぶどうサイダーですな。ちゃっぷは桃を飲んだような？　イマイチ記憶にありやせんが。まあ、普通にうまい感じ。 　Hさんは、甘い（甘過ぎるという感じ）と言っていやした。Hさんはブラックコーヒー好きですからな。 　食券売り場ですな。 　自販機で買いやす。一番高額で１５００円のステーキ丼は×が付いていやした。提供していないってことみたいですよ。他のメニューは最高額でも１０００円ですね。 　メニュー。 　食券ではなく、直接金を払うメニューもありやした。 　メニューは壁にも掲示。 　Hさんは舞茸そばとコーヒー。ちゃっぷは、冷たい海老天そばと、虹鱒の塩焼きを発注。虹鱒はたったの３００円！　激安ですな。 　Hさんの舞茸そばです。客が少ないためか、発注してから１０分程度で出てきやした。 　ちゃっぷの海老天そばと虹鱒の塩焼き。 　虹鱒は既に焼いてあったやつを温めたんですかね？　こんなにすぐに出てくるとは思いやせんでしたよ。で、３００円つうことで小ぶりでした。まあ、安いので文句は言えやせん。 　海老天そばをどアップ！ 　天ぷらを器に移すのでしたらどうぞってことで、皿が出てきたので移しやす。 　蕎麦は大量に入っていやしたぜ？ 　ツルツルでコシがありやしたが、ラーメンの様なちぢれ具合で、冷凍してあった蕎麦ですかね？ 　まあ、悪くはないというか、結構うめえ。天ぷらもサクサクに揚がっていて、別の器に移した方が良いという意味が分かりやしたよ。 　Hさんのコーヒーは薄いと言っていやしたな。宿で飲んだコーヒーの方が濃くてうまかったと言っていやした。 　温泉と蕎麦を堪能し、撤収ですな。 　つづく・・・ close

やまと天目山温泉　大菩薩嶺・嵯峨塩鉱泉 嵯峨塩館にGO TO トラベル2020（13）