200819　雲仙温泉：雲仙観光ホテル長崎県雲仙市小浜町雲仙３２０GOTOキャンペーンは、ありがたいなーと思う。いつかは泊まってみたいけど、なかなか手が出ない金額よね、ってところも泊まることができる。その一つとして、憧れのこのクラシカルホテルに今夏は宿泊。昭和10年創業。当時、増…… more える外国人旅行者のために国の政策で建てられた洋風ホテルの一つ。国の登録有形文化財のホテル。いつも、温泉旅館や温泉ホテル、もしくはビジネスホテルにしか宿泊しない私は、こんな本格的なホテルに、もうきょろきょろわくわく！！ロビーも素敵。こちらも利用くださいと通されたのが、図書室。そして、ビリヤード場。素敵素敵！この日は、コロナ渦の関係で私たち以外の客はほとんどおらず、ランチやカフェも休業していた。そのダイニング。夕食・朝食はこちらでいただいた。ほぼ、貸し切り状態。部屋も、落ち着いて広々としていてた。水回りもいい感じ。猫足のバスタブ、かわいい。もうアメニティーからなにから素敵だった。夕食までの間に、注文したビールも、いちいち素敵に運ばれてくる。呑兵衛、ただただ、空き瓶を並べても素敵。（か？）注意：夕食前です。呑みすぎです。さて、そろそろゆのきろく。温泉ホテルではないのだが、浴場は温泉。脱衣所には、ロッカーが並び、アメニティーも充実。ちゃんとレトロ感も出されている。そして浴室。シェル状の天井の半円の室内。これは雰囲気ありあり。洗い場もタイルが素敵。小さいながらも露天風呂もあった。ギヤマン風呂や、ローマ風呂など、洋風の体の浴室は、多くあるけども、やはりなかなか格が違うなと感じる設え。改修されているので、当時のままとかではないのだが、同じテイストで設えていこうという意識の高さを感じた。泉質は「酸性・含鉄・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩泉」との記載あり。（しつこいようだけど、鉄と硫黄、逆じゃね？）先に入浴した　湯の里温泉共同浴場と泉質名は同じ。だが、こちらのほうが、源泉温度が94.5度と高温。その他の成分、二酸化炭度やメタケイ酸、鉄分などの含有量も多い。明礬泉であり、緑礬泉でもある。レアな上に、濃厚な温泉。とはいえ、さわやかな酸味でさらりとした味で、ほのかに硫黄の甘さも感じられるから、ほんとに温泉に入ってるなと感じるお湯。いやはや気持ちいい。この夏最大級の暑さの日。散策で、絞るほど汗をかいたが、この湯でリセット。（成分表）ランキング参加中 close

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