温泉大浴場は本館（宿泊棟）とは別に本館東側に浴場棟が設けられている。本館2階と渡り廊下で浴室棟2階と結ばれていてるが、浴室は1階なのでそこからは階段となる。なお、見た目にはバリアフリー化されていないようだが、フロントに問い合わせると何らかの方法があるのではないかと（資材搬入用と思…… more われるスロープがある）。温泉棟＆渡り廊下外観浴室棟1階のエントランスには湯上り休息所が設けられていて待ち合わせに便利。飲料水の自販機も設置されているが、市販価格にプラス40～50円(^^;浴室前の休息所男女の浴室は露天風呂を含めて同じ造りの対称形になっていて、男女の入れ替えはない。そのため、画像は男性用のみ収録している。また、当該施設では日帰り入浴を受けていることから、浴室画像収録は翌朝清掃直前にと思っていたが、到着時に貸し切り状態であったことからフロントの許諾を得ずに収録している。浴室は主浴槽が1カ所で、タイル造りの浴槽縁上部に木を使って木質のような雰囲気に仕上げている。圧注浴はなく、のんびり静かな湯浴みを楽しめる。少しぬるめの湯なので長風呂になり、体の芯からじんわり暖められるので、ご注意あれ。温泉は循環使用で、浴槽の側壁4ヵ所から循環水を注入し、底部から源泉を補給する構造と思われる（未確認）。温泉はアルカリ性単純泉（PH：8.95）だが、ヌルつき感は少ないね。でも、湯上りには肌はつるつるになってるし、よく温まる。また、浴室に高温サウナを併設しているが、水風呂はなくシャワー区画（2ヵ所）がある。男性用主浴槽（浴槽内にオーバーフロー管）洗い場は10ヵ所（7＋3カ所）設けられていて、仕切り版は設置されていない。また、混合栓には火傷防止カバーがないのでご注意を。洗い場は広く浴槽とは離れていてシャワーは後方を気にしないで使用できる。アメニティは男女ともにボディーソープ、シャンプー、リンスの三種の神器（？）のみで、必要最小限といったところ。必要なものは自前のお気に入りを持ち込むことになる。 男性用浴室洗い場露天風呂へは浴室奥から出る。冬場は浴室出口から浴槽までの歩みは冷たいだろうなぁ～。とはいえ、帰りはポカポカで床の冷たさを感じないかも。タイル造りの浴槽で、4～5人がゆったりと入浴できる規模。なお、温泉は循環使用で塩素臭がある。男性用露天風呂木立に囲まれた露天風呂で、入浴と森林浴が同時に。のんびりと湯に浸かりながら浴槽縁を枕に空を見上げると秋が間近だった。脱衣場はシンプルな脱衣籠で、セフティーボックスがある。タオル、バスタオルの用意はなく客室のものを持参する。なお、ベビーベットは女性用脱衣室のみ用意されている。男性用脱衣場脱衣場洗面台は6カ所設けられていて、イス、ドライヤー付。特に女性用脱衣場の洗面台アメニティはクレンジング、洗顔、化粧水、乳液。コットン、綿棒などが置かれていて、シャワーキャップなどは客室の洗面台に用意されているので、これを持ち込むことになる。男性用脱衣場洗面台温泉については当該施設HPに詳細が掲示されているので参照されたい。温泉掲示物 close

神鍋温泉　ブルーリッジホテル（温泉編）