2020年のお話です。 はい、それでは今日もまた2020年8月10日(月・祝)～8月12日(水）山口～島根・2泊3日温泉一人旅レポ、1日目8月10日（月・祝）の続きです。 残念ながら2020年10月30日をもって閉業した『湯田温泉 亀乃湯』で立った…… more まま入る壷湯を楽しんだ後も「湯田温泉」の温泉めぐりを続行。 続いてやって来ましたのは……   『ビジネスホテル喜良久（きらく）』。そう、ビジホの立ち寄り湯なんです。 喜良久のHPによると当館は下記の時間に日帰り温泉をご利用いただけるようになっております。どうぞご利用くださいませ。 ご利用料金大　　　人　600円小　学　生　5000円（コピペです）小学生未満　250円火～日曜日　11:00～22:00（受付21:30まで）月曜日　　　15:00～22:00（受付21:30まで）貸しタオル　150円シャンプー、リンス、他色々なアメニティがございます。（2020年11月現在）となっています。 小学生5000円はクソ高い！（大爆）イジメか？？？（爆） 喜良久の人よ、もしこれを読んだらHPを訂正した方がよくない？（笑） それはいいとしても！ 月曜日だけ営業開始時間が15：00～になっているでしょう？ これは月曜日にお湯を入れ換えて清掃するからなんだそうです。 で、僕は事前に電話確認したんですよ、「2020年8月10日（月）は祝日だけど、祝日でも15時からなのか？」ってね。 すると、喜良久の方の答えは祝日でも月曜は15時からだ、と。 ということはですよ、「15時に行ってオープンアタックすれば入れ換えたばかりの新鮮湯に入れる！」僕はそう考えたわけなんですね。 もう先に書いてしまいますが、喜良久は配湯のミックス泉なんです。 でも！ 例えミックス泉だとしても、入れ換えたばかりのこの上なく新鮮なお湯はやっぱり魅力的ですからね～。 なもんで、僕はあわよくばフライングオープンアタックを狙って営業開始20分前の14時40分に行ってみたんです。 すると、すでに駐車場にはたくさん車が停まっていて、お風呂道具を持ったお客さんがどんどん来るやないの！ それどころか、すでに入浴を終えたお客さんが駐車場に帰って来るんですよ！ 15時から営業開始とか大嘘やん！（怒） まあ、小学生5000円もたぶん嘘だしここはそういうビジホなんでしょう、地元の方々はよく知ってるんですね。 とにかく、この時点で僕のヤル気はゼロです！（爆）   ちなみに、超絶ミラクルかわいい店員さんがいた『炉舎 湯田店』との位置関係はこんな感じです。   写メ左側が喜良久のエントランス。 写メ右側に黒い板壁で屋根付きの施設が写っていますが、これは後ほどご紹介します。 てか、今回の記事はこっちの方がメインだったりして（笑）。   エントランス入って左手がフロント。右手にロビーがあります。 ねー？ロビーにはすでに温泉から上って休憩してる人がいるでしょう？（苦笑）   特に意味のない写メ（笑）。   「湯田温泉は7ヶ所から温泉を汲み揚げると、タンクに集めます。そしてタンクから湯田の街をぐるっと一回りして再びタンクに戻る配湯本管を敷設し、高圧ポンプで集めたお湯を常時、循環させています。各旅館、寮等の風呂には、最寄りの本管から、枝分れしてメーターを通り必要量がいつも供給されます。時間的に夕方から、温泉の使用量が増えますと、7泉源からフル稼働で汲み揚げ、タンクの量が減らないように、また夜間使用量が減っている時間には汲み揚げる泉源数を減らして対応しますが、これらは全て自動制御で行われます。」と書いてあります。 へー。      源泉名：ミックス泉泉質：アルカリ性単純温泉泉温：63.1℃pH値：9.2 加水・循環ろ過・塩素消毒ありです。   お客さんがいっぱいで脱衣場の写メは撮れず。 浴室・浴槽もこれ1枚撮るのが精いっぱいでした。 でさ。 ツルスベ感は強かったんですよ、失礼ながら意外なことに！（苦笑） 僕がこの日、湯田温泉で入った中では『山水園 翠山の湯』に次いで2番目にツルスベ感が強いように感じましたね。 なるほど、このツルスベ浴感こそが喜良久の人気の秘密なんですね～。 でさ。 上の写メでは浴槽コーナーから源泉が投入されているでしょう？   でも、この写メでは湯口からの源泉投入はありません。 と言いますのもね、喜良久の浴槽には間欠的に源泉が投入されていたんですよ、ずっと出しっ放しじゃないんですね。 源泉が出ている時に飲んでみましたが、ほとんど無味無臭だったような。 ただ、塩素テイストは感じませんでした。   さて、先述のこちらの施設。     実はここ、『湯泉舎（ゆのや）』と言いまして、源泉をポンプで汲み上げている場所？のようなんです、たぶん。（未確認です） ということは、喜良久は敷地内に源泉が湧出している、ということになるのでしょうか？（未確認です）   飲泉場もあるんですよ！   飲泉場の利用時間です。あ、無料のようですよ。（2020年8月現在）     源泉名：市有19号泉泉質：アルカリ性単純温泉泉温：62.0℃pH値：9.4 ここはやはり単独源泉ですね。   このパイプで源泉を汲み上げているのでしょうね。 途中にビーカーのような透明の容器があって、観光用？に源泉を見せているのだと思われます。（別の目的があったらごめん笑）   ビーカーの近くに寄ると硫黄臭がプンプン漂います！ 白い湯の花も大量に舞っていました。   熱っっっつ！！！ そりゃあそうだよなあ、泉温62℃なんだもん！←馬鹿 カバンの中からコップを出せばよかった（苦笑）。 飲んでみますと、濃厚なタマゴ臭とくっきり濃いタマゴ味。 湯田温泉の源泉のひとつ、加水なしの真の湯力を感じられる気がしましたよ。 close

湯田温泉 ビジネスホテル喜良久〈敷地内に源泉湧出？の飲泉場あり〉＠山口県山口市湯田温泉