いわき湯本温泉１泊目は、以前も泊まった「鮮の宿 柏 (せんのやど かしわ) 」です。累積の記事の数で、今回は(５)。 このお宿は、源泉掛け流しで温泉の泉質が良いのと、翌朝１０時まで夜通しでいつでも温泉に入れるのがポイント。あとは、総部屋数が１４室の小規模な宿であること。コロナ…… more 感染を避けるためにも、大きな宿はなるべく避けたい。 露天風呂もあったら最高なんですけど・・・。東北地方の中では暖かい場所のいわき湯本温泉ですが、露天風呂の無い宿が結構多い、半々ぐらいかもしれませんが。それでも、泉質が良いから満足しちゃうんですよね。 お部屋は窓はあっても窓からの眺望は無い部屋でした。その分、安い？ はじめから布団が敷いてあるのは嬉しいです。 通路の窓から温泉街の街並みを見渡せます。 結構建物が多い町なので、屋根の無い露天風呂は難しそうです。 夕食は１階のお食事処「辛華(しんか)」で。 ここは宿泊者じゃなくても利用できます。もちろん宿泊者優先なので、混んでいるときは待たされるのかもしれません。 メニューについては公式ホームページを検索して見ていただきたいのですが、「蟹」のメニューが豊富です。 以前泊まった時は、蟹鍋の会席のプランにしたんですよ。 意外かもしれませんが、茨城県の海沿いや、いわき市あたりでは、蟹がよく食べられています。 いわき・ら・ら・みゅうには蟹丼や蟹の入った海鮮丼を出す店もありますし、いわき市勿来(なこそ)には蟹料理の人気店があります。茨城県の那珂湊では、屋台で蟹の甲羅焼きが気軽に食べられました。(なつかしい) まあ、今回は蟹鍋ではないのですが。 刺身の船盛り。お刺身はやっぱり美味しい。 右下のものは「あん肝」、「あんこう」の肝ですよ。これが美味しいんだなぁ～。 そして、メインは「あんこう鍋」！ 今回は、あんこう鍋が食べたくて、あんこう鍋プランにしたのです♪ 冬季限定、冬の味覚ですので、あんこう鍋が食べたい方は春本番になる前にどうぞ！ 茨城県海沿いの北部や、いわき市あたりの宿では、冬の時期にあんこう鍋が食べられる宿が多いです。 お値段はそれなりに張りますが、せっかくなら食べておきたいですね。 アンコウの身が皮や骨が付いた状態でバラして入っているので栄養満点、コラーゲンたっぷり、肝も入っています。こりゃぁ美味しい～♪あたたまる～♪♪ こちらは魚の素揚げです。何の魚か聞かなかったのですが、イカの煎餅みたいにパリパリと、頭まで全部食べられます。 あんこう鍋のボリュームがあるので、お腹いっぱいになりました♪ 年始にコロナの緊急事態宣言が首都圏等で出て、栃木県にも発令され、栃木県は明後日の８日から解除されますが、栃木県で特定警戒と医療危機警報を出しているので飲食店は夜９時までの時短になるとか。(２月２１日までの予定) 栃木県は確かに新規感染者が減ってきてはいるんですけど、医療関係はまだまだひっ迫しているそうですよ。コロナにかからないように、十分に気をつけなきゃいけません。 夜８時でも９時でも、仕事でいつも遅くなるので、平日に外食して帰るのは難しいです。今の仕事どうにかやめられないかと思っているんですけど、再就職が難しいですからね。とりあえず安い給料でもいいんですけど。 隣りの茨城県も県独自で緊急事態宣言を出しているし、宣言の出ていない県でも、観光客が激減した場所や、宿泊客が減った温泉街などでは、臨時休業している飲食店が結構あるようですので、旅行に行く時は気をつけてください。 素泊まりや朝食のみのプランで安く済まそうと思っていると、近くに営業している飲食店がなかったりして、旅行先なのに地元の料理が食べられずコンビニ弁当やパンを食べるハメになりかねません。 できればですけど、夕食朝食付きのプランで泊まったほうが安心です。 ★日本ブログ村のランキングに参加しています。 ↓　凸ぽちっと、応援お願いします。 にほんブログ村 にほんブログ村 close

いわき湯本温泉「鮮の宿 柏」(５) あんこう鍋会席 〔福島県いわき市〕