210228　栗野岳温泉：南洲館以前の　ゆのきろく　　は　　　→　　★★★近場で転地効果シリーズ。（シリーズなのか？）好きな温泉の一つであるこちらへ宿泊してみるの巻。入って正面の大きな建物は、現在耐震の関係で使われていないらしく、（かわいい猫ちゃんの家になっていた。なんと贅沢な邸…… more 宅！）入って左側の新館と呼ばれる建物が、宿泊棟となっていた。意外と縦に長く、建物の屋根を望める部屋に宿泊。いかにもいかにもなお宿。最近は、ちょっとお高めのお宿に宿泊する機会が多かったから、こういったレトロ感にもにた湯治宿のような風情があるのが、逆に新鮮に感じた。良いものだ。こちらの温泉、浴場は４つある。西郷さんも入ったといわれる、一番有名なグレイのお湯の「竹の湯」。白濁した硫黄泉の香りが楽しい「桜湯」八幡大地獄よろしくの「蒸し湯」そして、宿泊者専用の「家族湯」「蒸し湯」に入ったことがなかったので、宿泊を機にぜひと思ったいたのだが、残念ながら、コロナ対策のため、このときは利用することができなかった。と、言いながらも、宿泊しながら、強烈湯のユメグリ。友人と疲れたーとふらふらしながら、強烈湯をめぐる(笑)宿泊者専用の家族湯。竹の湯と同じ源泉だそうだ。二つあったが、どちらも同じ体。だが素敵！家のお風呂がこんなんだったらなー！(笑)あ、ちなみにこの施設でシャワーがあるのはここだけである。宿泊した部屋から近かった「竹の湯」。さすがの風情。さすがの温泉。「酸性・含鉄-硫酸塩泉」。（成分表にはアンモニアと書かれているが、これは間違いだそうだ）唯一無二のここだけのグレイのお湯。沈殿している泥を、肌が弱いくせに顔にぬってみた。そして「桜湯」。ここの風情があるよね。竹の湯のあとだと、優しく感じるからどうかしてる。湯小屋をめぐるだけで倦怠感が出る。・・・が泊まるから良いのだ！こちらは、温泉地獄で蒸した蒸し鶏が名物。食べてみたかったのだ！盛り付けがクリスマスっぽい(笑)美味しかった・・・。たくさん入浴して、たくさん食べて、たくさん呑んで、夜８時くらいには寝てしまった・・・。いいお湯三昧の一日楽しかったー！（成分表）ランキング参加中 close

栗野岳温泉：南洲館