2020年のお話です。 はい、それでは今日もまた、「ヘタレと行く！」シリーズ第6弾、2020年9月29日(火)～10月2日(金)3泊2日「鹿児島」温泉旅行レポ、1日目9月29日（火）の続きです。 最初こそアウェー感があったものの、いったん打ち解けて…… more しまうととってもアットホームな雰囲気で、食べ物も焼酎もうまくて、その上安い、「居酒屋 洋助」で夕食を食べた後は、またわずか100ｍほどの距離を歩いて宿の『京町温泉 京町観光ホテル』まで戻ってきまして。 もちろん宿でも温泉に入ります、だってここは「九州温泉道」の対象施設でもありますからねー。   部屋は2階にあったのですが、浴場は1階の奥になりますよ。   浴場入口。   脱衣場です。 ウッデイな仕様で清潔感がありますね。 遅めの時間だったので先客も2人くらいだったかな？   鍵付きロッカーもありますよ。   立ち寄り入浴の際の入浴料・営業時間を再度。（2020年9月現在）       源泉名：彩光の湯泉質：ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩温泉　　　 （低張性中性高温泉）泉温：56.4℃ｐＨ値：6.8 全て「なしなし」の完全な源泉かけ流しです。   浴室もフロアと腰壁はタイル貼ですが、壁や浴槽の縁は木製で特に壁の木目が美しく、ウッデイで落ち着いた印象を受けます。 浴槽は逆Ｌ字型の2槽式。奥側の浴槽に湯口があります。   洗い場にはシャワー＆カランが4基。 源泉が出るかどうかは確認するのを忘れました（苦笑）。   旅館なのでアメニティもありますよ。   さて、湯口がある奥側の浴槽。 お湯の色は黄土色の濁り湯です。温泉の雰囲気たっぷりですね～。   こちらは湯口なしの浴槽。お湯の見た目はほぼ変わりません。   湯口です。浴槽のサイズからすると投入量は抑えめかな？ と言いますのもね……   投入されている源泉は加水なしなので54.3℃とそこそこ高温なんですよ。 なので、投入量を絞ることで浴槽内温度を調節しているのでしょう。    湯口のある浴槽からお湯は2浴槽間の仕切りを越えて湯口のない浴槽へと流れ込んでいきます。   オーバーフローは浴槽の縁全体からしている感じ。 温泉成分によりフロアのタイルが黒茶色に変色しています。   モール泉のようなアブラ臭がします。あと、金気臭もありますね。 味は苦味、エグ味、塩味。   湯口のある方の浴槽でも41.6℃しかありません。 ちょっとぬるめの設定でしょうか。 湯口のある方はせめて43℃くらいになるように源泉投入量を増やしてほしかった。   一方、湯口がない方は40.5℃。こっちはどうせ入らんけど（笑）。   浴感はお湯の見た目とは裏腹に特別な個性やインパクトがなく、どちらかと言えばやさしく、やわらかな肌触りですね。 ヘタレはメガネが曇り鈍く光っていてキモイ宇宙人のようですね！（爆） あ、ヘタレの今回の旅行のポーズは、「ＮｉｚｉＵ」とか何とかいう日韓合同女性アイドルグループ？の「Make you happy」という曲のダンスの一部なんだそうです。 僕はぜんぜん知らなかったのでこの記事を書くにあたりＹｏｕＴｕｂｅ で動画を観たんですが、まあいかにもヘタレが好きそうな最近よくあるありきたりのしょーもないグループですわ。（個人の感想です笑） で、そのクソみたいな曲をガマンしてずっと観たんですけども、どこにそんなポーズがあったのかちっともわからんかったぞ、まあどうでもええわ、しょーもない。（個人の感想だって！爆）   露天風呂へは内湯から直接行くことができますよ。   おお！！！露天風呂は日本庭園風でめっちゃええ雰囲気やん？ 夜だからいっそうムーディーだったのかも知れませんね。右から 右から 何かが来てる～僕は それを 左へ受け流す～ 何でもこの庭園露天風呂はプロの庭師が設計・施工したものだそうですよ。   浴槽は4人サイズくらいでしょうか。 暗いのでお湯の色はよくわかりませんが。   湯口です。 あ、もちろん露天風呂も完全な源泉かけ流しですよ。   投入されている源泉は50℃足らずとなぜか内湯よりも温度が低め。   逆に浴槽内温度は42.3℃と内湯よりも熱め適温でした。 浴槽が内湯よりも小さいからかな。 まあ露天風呂は外部空間ですし、あまりぬるいと寒くてお客が風邪でも引いちゃったら旅館としても困りますもんね～。   浴感は内湯と変わらず、あっさりめのマイルド浴感です。 はい、それではヘタレのしょーもないポーズでさようなら～。 close

京町温泉 京町温泉ホテル（温泉編・九州温泉道）〈ウッディな内湯と庭園露天風呂〉＠宮崎県えびの市