こんぴら温泉は讃水の館の1階に設けられている。なお、日帰り入浴も受け入れていて、休息室も用意されている。また、飛天の館最上階に展望風呂（露天風呂を併設）があるが、こちらは飛天の館宿泊者専用。かぶきの湯とこんぴらの湯と呼ばれる大浴場は、前者は到着日が男性用、後者は女性用になっていて…… more 、翌朝は男女入れ替えになっている。男女の浴室スペースは主浴槽が異なるがレイアウトはほぼ同じだが、露天風呂の趣きは異なっている。なお、こんぴらの湯のみ以下に紹介している。浴室は広く、Ｌ字型になった主浴槽と薬湯を組み込んだ圧注浴槽があって、サウナを併設している。主浴槽は一部が露天エリアに面した大きなガラス窓になっているが、全体的には薄暗い感じ。温泉は単純弱放射能冷鉱泉で泉温は19.3℃で、加温循環使用。そのためか、温泉らしき浴感は感じられないのが残念なところ。また、弱アルカリ泉ということで塩素消毒の効果は薄く、臭いが出てしまうようで・・・。ちなみに、浴槽の種類があって女性に好まれるようだが、スーパー銭湯といった雰囲気は拭えないね。主浴槽圧注浴浴槽は薬草湯を組み込んでる。この時は、圧注浴はもちろん、主浴槽も温く、特に露天風呂は雨ということでさらに湯温が引くかったのが少々残念なところ。主浴槽の循環吹き出し口を含む一部を区切って熱湯でもあればいいいのだが・・・。圧注浴槽と薬草湯（手前）洗い場は専用エリアとなっていて、カランが50ヵ所くらいの規模。洗い場アメニティはボディソープ、シャンプー、リンスの三種の神器だが、二種類のメーカーが用意されていて各列よって異なる。洗い場内湯の一番奥から出ると露天エリア。岩風呂と舟形風呂があるが、その規模は大きいとは言えない。この舟形風呂は女性用のときにはバラ風呂になる。いずれも屋根が架けられていて、雨の日でもOK。露天風呂といえば解放感が大きいのだが、壁に阻まれ、露天エリアも狭いことから、眺めはなく解放感もイマイチかも。露天岩風呂露店加水はしていませんが、循環濾過式で源泉の泉温が低いため加温をしています。舟形風呂脱衣場はパウダーコーナーは広く、アメニティも豊富。一方、脱衣エリアは細長い造りになっていて、団体客とかち合うと混雑するかも。脱衣場に掲載されている温泉分析書  close

こんぴら温泉　琴参閣（温泉編）